アカデミー賞授賞式に出席し、一気に注目を浴びた岡田将生さん!
海外でも反応があり話題となりました!
・岡田将生って海外でどんな反応があったの?
と気になる人の為に今回の記事で、岡田将生さんに対する海外の反応をまとめたのでご紹介します!
岡田将生に対する海外の人たちの反応は?
2022年3月27日(現地時間)、岡田将生さんはロサンゼルスで開催されたアカデミー賞授賞式に出席したことで、米視聴者に注目されています。
岡田将生さんが「美しすぎる日本人俳優だ!」「演技がうまい!」などとTwitterやInstagramで絶賛されているんですよ!
「岡田将生さんを知ることができて、受賞した映画『ドライブマイカー』に感謝したい!」などの好印象のツイートがたくさんあります!
さっそく、ツイートをご紹介しますね!
(日本語訳)
「『ドライブ・マイ・カー』を観にいくよ。なぜなら岡田将生がオスカーの時、私に魔法をかけたから。なんて美しい男なんだ」
(日本語訳)
「みんながウィル(・スミス)とクリス(・ロック)の話をしているけど…
授賞式のオーディエンス席が映ったとき、日本映画『ドライブ・マイ・カー』のキャストの一人が私の注意をひいた。
そう……グーグル曰く、岡田将生って言うんだって。イケメンンンン!!!!)」
(日本語訳)
「たったいま岡田将生に一目惚れした」
(日本語訳)
「まじで岡田将生はゴージャスだな」
(日本語訳)
「我々は今日という日を、岡田将生が思いっきり笑っている様子を見るために生きている」
などなど、すごい称賛ぶりです♪
岡田将生のプロフィール
岡田将生さんはこんな方です。
生年月日:1989年8月15日
出身地:東京都
血液型:AB型
身長:181cm
芸能界に入るきっかけは、中学2年生の時に原宿でスカウトされたことでした。
2006年(高校2年生)の時に、日本工学院専門学校のCMでデビューし、同年ドラマでもデビュー。
翌2009年には、映画『重力ピエロ』『僕の初恋をキミに捧ぐ』『ハルフウェイ』等で新人賞を総なめにしています。
主なドラマは、『ゆとりですがなにか』や『オトメン(乙男)』で、主演も務めています。
主な舞台は、『皆既食-Total Eclipse-』や『ハムレット』などです。
というわけで、数々の映画やドラマ、舞台に大活躍されている俳優さんです♪
岡田将生はどんな役を演じた?
映画『ドライブマイカー』で岡田将生さんが演じるのは、ずばりつかみどころのない難しい役。
本作は、2014年に刊行された村上春樹さんの短編集『女のいない男たち』所収の同名小説に基づくロードムービーです。
愛する妻を亡くし喪失感を抱えながら生きる舞台俳優で演出家の男が、寡黙なドライバーの女と共に過ごすうちに妻の秘密と向き合っていくという物語。
岡田将生さんが演じるのは、演出家の男がかつて妻から紹介された俳優です。
亡くなった妻をめぐって、主人公の演出家と岡田将生さん演じる俳優の心情が交錯していきます。
岡田将生さんはこの映画を
「これから先も忘れないだろう」
と語っています。
クライマックスの長回しのシーンでは、泣いているようにも見える岡田将生さんの真に迫った表情が印象的です。
濱口監督には
「目をつぶるほど素晴らしい。本当に想像していた以上にやってくれたという気がしています」
と言われるほどです。
岡田将生さんは役に没頭し、
「撮影するにつれて自分の中から失われていくものが多かった。すごく消耗していた」
とのこと。
映画で自身と同じ俳優役を演じたことに対しては、
「どうすれば自信を持てるのか、ということを役を通じて自分に言われているような気がした」
「常にどの現場にも全力で向かい、求められる俳優でありたい」
とあらためて思ったそうです。
また、岡田将生さんがこの映画で得たものは、声の重要さ。
濱口監督は「声」にとてもこだわる方で、言葉の聴こえ方や響き方によって自分の芝居が大きく変わることにも気づいたそうですよ。
既に素晴らしいキャリアを持っている岡田将生さん、これからも益々演技の幅が広がりそうですね♪
ドライブマイカーのキャスト
ドライブマイカーには実力派俳優が集結しています。
主なキャストはこちらの方々です。
西島秀俊:家福悠介
主人公。舞台俳優で演出家。愛する妻・音は秘密を抱えたまま死去してしまう。
三浦透子:渡利みさき
家福の愛車を運転するドライバー。寡黙でありながら真のある女性。
霧島れいか:家福音
秘密を抱えたままこの世を去った家福の妻で脚本家。
出演されているキャストの方たちからも、映画の雰囲気が伝わりますね♪
海外での映画の評価
海外では濱口監督の注目度が急加速し、絶賛されています。
どこに向かうのか、観る者の心をつかみ、その後に驚くほど明快な本質を明らかにしてくれる
引用:ウォール・ストリート・ジャーナル
といったように観客をじっくりと物語に浸らせる演出力に賞賛が集まっています。
映画の登場人物の喪失感や繊細な心を積み重ねていくスタイルは、原作となっている村上春樹さんの世界の魅力をそのまま表現しています。
「村上春樹作品の見事な映画化であり、魂の再生を描いた作品である」との評価も高いです。
これまでに村上文学が日本以外の各国で熱狂的なファンを生んだ状況と、今回の『ドライブマイカー』の受け入れ方は重なっているように見えます。
喪失感や孤独との向き合い方は、コロナ禍という時代にもマッチし、それを経験した世界中の人々に共感を与えているとも考えられますね。
実際に海外では以下のようなツイートが多くありますよ。
(日本語訳)
「五つ星中五つ星。魅力的で高揚する体験。」
(日本語訳)
「濱口監督は、目の前の役と和解し、全力で演じることについて、深く美しい映画を作りました。」
(日本語訳)
「まぶたは非常に重かったが、それでもドライブマイカーについて空想にふけっていた。
マノーラ・ダルギスが簡潔に言うように、「悲しみ、愛、仕事、そして魂を支え、人生を形作る芸術の力」についての静かな傑作。」
海外での評価が非常に高く、日本人としても誇らしいですね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は岡田将生さんや映画『ドライブマイカー』についてご紹介しました。
- 岡田将生さんは、海外で「演技がうまい!」などとTwitterやInstagramで絶賛されている
- 岡田将生さんは、数々の映画やドラマ、舞台に大活躍されている俳優
- 岡田将生さんは、映画の中でつかみどころのない難しい役を演じている
- 映画のキャストには、西島秀俊さん等実力派俳優が集結している
- 海外での映画の評価は非常に高い
岡田将生さんがこれほどまでに海外で評価されているのには、ルックスの良さの他、難しい役柄にも真摯に向き合っているからなんですね。
また、映画『ドライブマイカー』は村上春樹さん原作の映画だったからこそ、持っている雰囲気が観客の心を一気につかんだのでしょう。
この映画によって海外でも大人気となった岡田将生さん。
今後はハリウッドなどでも映画の出演があるかもしれませんね。
岡田将生さんの今後の活躍も期待したいです♪