9人組K-POPアイドルグループTWICEは日本や韓国といったアジア圏をはじめ、世界で人気を博しています。
従来の韓国語や日本語の他に、英語による歌詞の楽曲も増えてきました。
そこで、こんな疑問を感じた方もいらっしゃったかと思います。
- TWICEはアメリカでどんな反応があるの?
- TWICEのアメリカでの反響や人気は?
- TWICEはアメリカでどのメンバーが人気なの?
今回は具体的にTWICEがアメリカでどのような評価を受けているかなどを調査したので、ご紹介します。
独自の調査でアメリカでの人気順などもランキング形式でご紹介しています。
それでは、みていきましょう。
TWICEはアメリカでどんな反応があるの?
まず、最近リリースされたミニアルバムについてです。
今年6月11日には、TWICE10枚目のミニアルバム「Taste of love」がリリースされました。
表題曲は、「Alcohol-free」でミュージックビデオが公開された16時間後の時点では、YouTubeミュージックビデオトレンドで全世界1位、アメリカ5位を記録しました。
実は、リリースの前日にはアメリカの人気トーク番組「エレンの部屋(The Ellen DeGeneres Show)」に出演し、パフォーマンスを行っていました。
🎥TWICE x The Ellen Show
— TWICE CHART JAPAN🍩❄🎶 (@TWICECHARTJPN) June 9, 2021
The Ellen Show (エレンの部屋) は9人全員でのパフォーマンスとなるようです🥺💚🍹#TWICE #트와이스 #Taste_of_Love #AlcoholFree @JYPETWICE pic.twitter.com/ln87NzCeJy
今回披露したのは、「Alcohol Free」という楽曲です。
韓国語中心の楽曲となっているのにも関わらず、太平洋を渡ってパフォーマンスしているところからも、アメリカ国内での評価が高いことも伺えますね。
他にも、6月26日付のアメリカビルボードのメインチャート「ビルボード200(The Billbpard200)」で6位にチャートインしました。
これは、歴代のK-POPガールズグループの中でも成功の成績です。
“どれくらい社会に浸透しているか”と時代に合わせた真の“ヒット”を追求しているビルボードに6位でチャートインできたこともまた、世界的な反響の高さを裏付けます。
TWICEはアメリカでどんな反応があるの?反響や人気を大検証!
アメリカで人気があるのは誰なのか?
次に、反響や人気を調査してみました。様々なインターネットの調査により独自に総合評価したものです。
5位からは情報によってバラつきがあるので、4位までを発表します。
チェヨンは楽曲の中で、ハイレベルなラップテクニックを披露しています。ラップはアメリカが本場なので注目されたのだと思います。また、ダヒョンさんも同じくらい人気がありました。
表情管理などもインパクトがある為人気があります。
「キャプテン」「自立した強い女性」がアメリカでは評価されるようで、1位のツウィさんと並ぶくらい人気がありました。
アメリカだけでなく様々な国で評価されています。
TWICEはアメリカでどんな反応があるの?TWICE新曲「TheFeels」について
2021年10月1日午後1時、世界同時で発売されたのは「The Feels」
このシングルは初の英語シングルとしてリリースされました。
英語の歌詞でも魅力的なパフォーマンスを行う彼女らもみて、筆者は改めてTWICEに魅了されました。
相変わらずTWICEの出してくる曲はヘビロテしてしまいます。。。
そして、ミュージックビデオは翌日12日には1億回再生を獲得。
TWICEは実は、全世界のガールズグループの中で、再生回数1億回以上のミュージックビデオを最も多く持っているグループです。
そして、「The Feels」で再生回数1億回を超えたミュージックビデオは計19本目となり、その記録を自己更新しました。
再生回数1億回を超えたミュージックビデオが計19本目も…..
アメリカでも話題となり、それはやはり結果としても表れています。
アメリカiTunesでグループでの最高ランキング3位という成績を記録しました。
発売後、10月11日に韓国メディアがTWICEのアメリカ進出についてホットな話題を報じました。
それは、グローバル・ミュージック・コンサルティンググループ リーズコーポレーション(REELS Corporation)はビルボードのメインシングルチャートの「HOT100」にランクインすることを精密分析から予測した、というものでした。
具体的には、「オンデマンドストリーミングやダウンロード数などを合計してみてみると、HOT100で、96位から82位の間にはいることが予測される、と予想しました。
TWICEがアメリカ進出を狙うためには、前述した権威ある音楽チャートである「ビルボード」にチャートインすることは必要不可欠です。
さて、結果はどうだったのでしょうか。
報道があった、翌日10月12日に発表された「HOT100」では見事83位で、初めてチャートインすることができました。
予想通りの、96位から82位にはいってきた分析の鋭さと、やはりTWICEのファンや社会への影響がとても大きいことを感じますね。
そういったTWICEのアメリカ人気ですが、実は偶然ではない、ということが言われています。
実は、TWICEが短時間で知名度をあげる決定的な出来事がありました。
それは、アメリカ大統領選でのこと。
11月6日に、大統領候補のジョー・バイデン氏と前大統領のドナルド・トランプ氏がジョージア州で接戦を繰り広げていました。
そこで、バイデン氏がトランプ氏に逆転勝利を収めました。
そのバイデン氏の支持者たちが、SNSやYouTubeなどで勝利の吉報を共有していたのですが、ある支持者が作った映像が話題になり、全米に拡散されました。
その映像のBGMがTWICEの「Feel Special」だったのです。
これ以降、バイデン氏の「勝利の歌」としてアメリカで定着し、バイデン氏を支持していた歌手のレディーガガの「Feel Special」に合わせて踊る映像も話題になりました。
そのような経緯や、TWICEのアメリカ進出に向けた取り組みが功を奏して、アメリカで人気が高まったというわけですね。
韓国やアジアから、アメリカ、ヨーロッパ、そして本当の意味で全世界のアイドルにTWICEならなれると筆者は感じています。
これからの彼女らの活動にも要注目ですね!
以上、TWICEのアメリカでの反響や人気ランキングについてでした!