さんぽセルは危ない?理由は人にぶつかって危険なため!批判総まとめ

さんぽセルの禁止理由は人にぶつかって危険なため!批判総まとめ!

ランドセルをキャリーのように運べるさんぽセルが話題になっています!

さんぽセルは禁止したほうがいい!

という声が多くあがっています。

今回はさんぽセルを禁止する理由と、批判を総まとめでご紹します!

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さんぽセルの禁止理由は人にぶつかって危険なため

さんぽセルが禁止した方がいい理由は、「人にぶつかって危険」なためです。

大人の力でもキャリーでスーツケースを運んでいると、人や物にぶつかることがあります。

もちろん、十分に注意していれば当たる可能性もグンと低くなりますが、さんぽセルは小学生、しかも毎日のように使うのでコントロールは大人よりもできないという声があがっています。

さんぽセルはコントロールが難しく、ケガが増える可能性がある

実際、私も移動でキャリーケースを使うことがありますが、キャリーのタイヤ部分が自分の足に当たってケガをしたことがありました。

正直なところ、人に当ててしまったこともありますし、物にもあたったことがあります。

キャリーはもともと危険であることが判明しています。

だからこそ、さんぽセルも危ないという理由にたどり着きました。

さんぽセルのデメリット

一般的にいわれているさんぽセルのデメリットはこちら

雨の日は背負った状態のみになる
キャリーとして使うときに片手がふさがる
荷物が多い時は、両手がふさがってしまう
踏切や道路の途中の溝でタイヤがひっかかり、危険
バランスが悪く転倒する可能性がある

さんぽセルの批判総まとめ

さんぽセルの批判をまとめてみました。

人や物にぶつかるため危険

さんぽセルへのコントロールがきかず転倒やケガが増えそう

道路によっては逆に疲れてしまうのでは?

ランドセルにもできるというが、実際いちいちパイプをしまうかな?

以前までは「楽をするな」という大人側の主張が強かったですが、批判はこれまでとは主張が違うようです。

現在の主張は安全性に関する心配の声。

アメリカではタイヤ付きのリュックが流行していてさんぽセルと同じようにコロコロとひっぱって通学します。

考えられる危険性
  1. 狭い道路
  2. ケガ、つまづき
  3. 坂道、階段など

日本の道路では、狭い道路、集団下校でのケガやつまづき、坂道の危険性・・など多種多様な場所でもさんぽセルを使うことになります。

もちろん、タイヤ付きなので坂道や狭い道路に関してはパイプをしまって背負ってしまえば安全でしょう。

しかし、実際に数メートルの狭い道路を渡るときにわざわざパイプをしまって背負うかな?という疑問も感じるところ。

坂道に関しても「少しなら背負わなくてもいいや・・」となってひっぱって上がろうとした結果、落としてしまって後ろの人に当たるという危険性も考えられそうです。

危険性をあげだすとキリがありません。

普通のランドセルであっても危険な場合があります。

振り向いたときに横の人に当たったり、人に襲われたときなど緊急で逃げるのが遅くなったりなどというリスクもあります。

しかし、さんぽセルになったからといって、物を置いて逃げようという判断をとっさに小学生ができるかどうかも不明です。

さんぽセルの実際の口コミを紹介

さんぽセルを使用した人の生の声をきいてみましょう。

2022年11月現在 レビュー一切なし

SNSやインターネット調べによりますと、さんぽセルのレビューは一切ありませんでした。

実は、生産の段階で滞りがあったのです。

こちらをご覧ください。

久々に #さんぽセル のレビューを検索してみたけど、全く増えていない… と思ったら「製品に不良が認められた為」またまた発送延期らしい。 ameblo.jp/orgyokohama/en… 今までの数少ないレビューも、ベルトが切れやすい、溶接が取れた、タイヤが脱落、小さいランドセルには取付困難…そういうのが多い

Twitter

ランドセルの形に合わせるための設計や、メーカーの方で四苦八苦している様子。

丈夫なさんぽセルを作るのは難しいようです。

さんぽセルで通学をするなら、劣化の不安を感じる・・という声があがっています。

さんぽセル通学によるランドセル劣化の不安

さんぽセルにしたときのランドセルの劣化の不安です。

2022年現在のランドセルの相場は55000円。

探せばもちろん50000円以下の商品もありますが、55%以上の人が50000円以上の丈夫なものを選びます。

理由はご存じの通り6年間通学するためです。

さんぽセルの税込み5940円の値段はランドセルがついてくるわけではなく、あくまでもランドセルを乗せるためのキャリーの値段

さんぽセルを使って通学した際、狭い道路で壁や物に当たる、ドブに落とす、砂場で倒してしまう、などにより劣化が普通のランドセルより大きくなる可能性が考えられそうです。

結果的にランドセルの消耗が激しくなり6年間持たない可能性があるのでは?という疑問も。

さまざまな意見が寄せられていますが、徐々に肯定する人も増えているようですね。

個人的な意見・コラム

個人的には、ランドセルは学校側が決めた義務のようなものと捉えているので、学校側が許すのであればさんぽセルもいいのではないかと考えています。

ランドセルの問題は「重たいこと」です。

「今の子供には重たい」ことなので、軽くする方法を考えてほしいなと思います。

私は仕事でノートPCを使いますが、会社の駐車場からオフィスまでノートPCを持ち運ぶだけでも大変です。

今考えてみると小学生の頃は「重たい」と感じることはありませんでしたが、持てる荷物の量がギリギリだったかなと。

小学生のランドセルにタブレットやノートPCが入ってしまったらかなり大変でしょう。さらに、教科書も分厚くなっているとききます。

中学生の頃は「通学カバン+部活用カバン」だったので小学生のときより荷物が重たいと感じていました。

ランドセルは日本の一つの文化として捉えている人が多いので、文化が無くなることに怖さを感じている人も多い様子。

学校には力の弱い子もいれば、力の強い子がいます。

私達大人が自分の体型や力などの要因で商品を選ぶように、その子供に合った持ち物を選べるようになるのが理想ではないでしょうか。

さんぽセルはやはり安全性が懸念されています。 

小学校の高学年からOKにするとか、溝が多い道路や踏切りが多い通学路がある学校はやめておくといった風にきちんと対処すれば大丈夫かなと。

何より重くて持てないものを無理やり持っていることがよくないので、軽くしてあげることが最優先事項だと感じました。

実は、現在ランドセルより軽く丈夫なリュックタイプが生産されているんです。

もしかしたらさんぽセルは浸透せずにこのままリュックタイプが普及されるようになるのではと個人的には感じました。

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