エッセイ漫画で嫌われるジャンル3選│ポイントは承認欲求と価値観

エッセイ漫画で嫌われるジャンル3選│ポイントは承認欲求と価値観

あなたは、エッセイ漫画が嫌われるジャンルを知りたいと思っていませんか?

エッセイ漫画を描きたくても多くの読者に嫌われてしまったら意味がありませんよね。

そこで今回はエッセイ漫画で嫌われるジャンル3つをご紹介します。

また、嫌われるポイントなどもご紹介します。

SNSやインターネットの独自調査によるものです。あらかじめご了承くださいませ。
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エッセイ漫画で嫌われるジャンル3選

エッセイ漫画で嫌われるジャンルはこちら

1 離婚系 2 不仲系 3 育児系

エッセイ漫画で嫌われるジャンルその1 離婚系

離婚系は、夫婦間の価値観によってさまざまです。

収入の問題や、お互いの親との関係性、性格の問題など要因はとても幅ひろく「これが正しい夫婦のありかた」というのを見つけるのは正直かなり難しいところです。

そもそも結婚したあとの夫婦関係は十人十色ですから、自然と価値観も変わってくるわけですよね。

例えば10人のモニターがいたとして、1人が「体が辛いのに、旦那がお皿を洗ってくれない」と言っても9人が「それくらいは母親がやるべきことだろう」と言われることがあるでしょう。

エッセイ漫画の場合も同じでこれを読者に置きかえてみると、やはり「それくらいは母親がやるべきだろう」と思われ、嫌われてしまう傾向があるということです。

エッセイ漫画で嫌われるジャンルその2 不仲系

https://twitter.com/megurita/status/1511589079791845376

不仲系も嫌いだという意見が多いです。

不仲系というのは、夫婦感や職場、友人関係や恋人、家族まで広い関係にあるもので、お互いに嫌いであったり一方的に嫌われたりすることをテーマにしたエッセイ漫画です。

具体的には、性格の問題や価値観の問題から発生するものでこれも離婚系と同じく「その意見は逆に作者が間違っている」と指摘されることもあるようです。

せっかく自身の体験談を書いたのに嫌われてしまっては本末転倒ですよね・・・。

エッセイ漫画で嫌われるジャンルその3 育児系

https://twitter.com/mityuha_sh/status/1490635579071279106

エッセイ漫画の育児系には好感度や共感度が高いものももちろんあります。

例えば、失敗したことや、あるあるをおもしろおかしく展開した漫画などは人気があります。

私個人も、ときどき読みます。


ですが、やはり被害妄想が強すぎた描写や、承認欲求を求められるものは批判的なコメントも多いようです。

エッセイ漫画で嫌われるポイントは承認欲求と価値観

もうお気づきの人も多いようですが、嫌われるポイントは承認欲求と価値観です。

承認欲求について

たとえば夫婦、不仲、育児系のエッセイ漫画で、

  • 「私ってかわいそうだよね。」
  • 「私は辛いんだ、だからこれを認めて」
  • 「一生懸命やっているのに」

という内容が読者に濃く伝わるのは危険です。

作者の辛かったことはもちろん読者にも伝わります。 ですが描写を濃くしてしまうと「うざい」と思われてしまうわけですね。

読者の気持ちとしてはただ単に愚痴を聞かせられているような気分になってしまうということです。

価値観について

エッセイ漫画とは人に読んでもらうものなので、エッセイ、つまり体験談を書くということは自分の価値観を人に見せることにもつながります。

そこで、自分の価値観が正しいと主張が強ければ読者からも批判されてしまいます。

作者が正しいと思っていても、他の人は違うのかも?くらいに考えておけば辛かったことを異常なまでの描写で書くことを防止できるでしょう。

自分は貧乏だとか、不幸だと思っていても実はもっと大変な思いをされてる人がいるかも?と常に思うことで慎ましさも読者に見せることができると思うのでオススメです。

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