乃木坂46の早川聖来さんが生放送中にパワハラを告発したとして話題になりました。
・早川聖来が告発した人物って?
・早川聖来の告発した内容ってなに?
と、気になる人のために早川聖来さんのパワハラについてわかりやすくまとめてみました。
早川聖来が生放送中にパワハラを告発!
乃木坂46メンバーが出演するラジオ番組「らじらー!サンデー」にて、早川聖来さんが出演されたときにSEIGOさんという演出家をパワハラしたとして告発しました。
問題の部分
パワハラは実際にあったとして、坂道シリーズの演出家SEIGOさんは辞任をされたとのこと。
ではまず早川聖来さんがパワハラを告発したSEIGOさんについてみていきましょう。
早川聖来がパワハラを告白した人物はSEIGO
SEIGOさんは、乃木坂46だけでなく坂道シリーズのコンサート演出・振付を担当される重要人物です。
SEIGOのプロフィール
- 名前:わさだせいご(稙田成吾)
- 1975年2月15日生まれ
- 48歳 (2023年)
- 仕事は振付師、演出家
総合プロデューサーの秋元康さんの右腕と言われるくらいの重役で、AKB48が流行っていたころからメンバーを指導されていました。
パワハラを告発されたSEIGOさんはラジオでの告発があった2日後に演出家を辞任しています。
SEIGOは演出家を辞任
SEIGOさんは坂道シリーズのメンバーに対し、普段から厳しく指導するタイプで、過激な発言もあったとのこと。
早川聖来のパワハラ告発を深堀り
早川聖来さんがパワハラを告発したのは以下の通り。
- 度を超えたサディスティックな発言
- 死ね、ブス、殺すなどの発言
- おまえひとりいなくてもいいと精神的に傷つける発言
さらに、
- (掛橋)沙耶香が事故をしたのはおまえらのせいだ
- 自業自得だ
と発言。
SEIGOさんからの暴力はなかったとのことです。
関係者によると、
SEIGOさんは厳しく指導する人物で、ときには口が悪いこともありました
と発言しています。
ネットニュースでは、坂道シリーズという人気グループにあぐらをかくメンバーもいるとのこと。
おそらくそこにSEIGOさんの強い指導が追う形になったのだと。
しかし、元メンバーの井上小百合さんはSNSで以下のように発言しています。
「私が活動した9年間で(SEIGO氏が)そんな言葉を発しているところを見たことはない」
すぐにTwitterは削除されましたが、SEIGOさんを擁護するメンバーも多いとのこと。
人気メンバーになれた理由は、強い指導もあったからだとSEIGOさんの指導方法を認めているメンバーも多いのが事実です。
しかし、コンプライアンスに関しては殺す、ブス、死ねなどの発言は明らかにアウトであり、視聴者側やファンの意見としては「完全にアウト」という意見が多数あります。
早川聖来にパワハラを告発されたあと、SEIGOは辞任へ
先述した通り、らじらー!サンデーの生放送で早川聖来さんにパワハラを告発されたSEIGOさんは、放送の2日後に辞任されました。
「SEIGO氏との協議の結果、誤解を招く発言があったこと、及びSEIGO氏の意図とは異なる認識をしてしまったメンバーがいた事実等を鑑み、SEIGO氏より辞任の申し出があり、当社といたしましても7月から開催予定の真夏の全国ツアー2023より、演出家の変更を決定致しました」
集英社オンライン
駆けだしアイドルのメンバーに対してブス、死ね、殺す・・の発言は完全にアウトだね
Yahoo!ニュースのコメントでは、「時代に合っていない指導」とありましたが、確かにと感じました。
SEIGOさんが今後どのような活動をされるのかはわかりません。
坂道メンバーよりも、やはり視聴者やファンによる避難の声が多いので、活動を公にするのは難しいと考えられます。