ユニクロのヒット商品、ヒートテックはたくさんの人から愛用され続けています。
しかし、ヒートテックには寿命があり、寿命を過ぎると効果がなくなると噂されています。
結論から言うとヒートテックの寿命が1年はウソです!
今回の記事ではヒートテックの寿命と、本当の寿命の見方についてご紹介します。
この記事でわかること
- ヒートテックの本当の寿命
- ヒートテックの1年で買い換えた方が良い理由
- ヒートテックのタグによる寿命(製造年月)の見方
ヒートテックの寿命
ヒートテックには寿命があり、購入してから1年と噂されています。
効果自体はそんなに変わらないような気がするけど?
実際のところはどうなのでしょうか?
調査の結果を以下にまとめました。
- 1年経っても、ヒートテック自体の効果は変わらない
ヒートテックの仕組みは人間が動くと暖かくなる仕組み
ヒートテックの仕組みは人間が動くと暖かくなる仕組みになっており、長年使用してもその効果は変わらないとのこと。
効果が一緒でもヒートテックを1年で買い換えた方が良い理由
ヒートテックは何年着ても効果は変わりません。
しかし、
買い替えは1年経ったくらいが良いという情報を見つけました。
1年経ったら買い換えたほうがいい理由は、以下のとおりです。
- ヨレなどでヒートテックが伸びる
- 肌との密着する面積が狭くなる
- 1年前と全く同じ効果は得られない
ということです。
つまり、単純に服がヨレてしまうことで、
①密着部分が少なくなり
②密着しなくなったところにヒートテックの効果が発揮しなくなる
③新品より効果が薄くなり、寒く感じる
というわけですね。
実際のところは、1年以上使ってもヨレがすこし目立つくらいで面積が小さくなることはありませんでした
ヨレさえ気にならなければ長年使える!
ヒートテックのタグによる寿命(製造年月)の見方
まず、ヒートテックのタグはどこにあるかというと、服の内側、お腹の左側にある白くて四角い布です。
ひっくり返していただけるとすぐにわかると思います。
服を着たままでも見ることができます。
それではタグから製造年月をみてましょう。
ヒートテック グレー丸首
少し文字が薄れてきていますが、
「375-064264 [04-01]」
となっています。
[04-01]
という数字で製造年月を見ることができます。
左の「04」の数字、さらに左側の数字を見ます。
04の場合は、0となります。
この数字は西暦の1ケタ目と同じことになるので、2010年、あるいは2020年に購入したということになります。
恥ずかしながら、私はず~と同じものを着ているので….
おそらく、私がユニクロでヒートテックを購入したのは2010年です。。。使いすぎてる
ヒートテックの寿命がなくなるとどうなるか
ヒートテック自体に寿命はありません。
しかし、ヨレたりして肌に密着する部分が少なくなると寒さを感じることもあるでしょう。
1年以上経過して、
- 寒いなと感じる
- 毛玉が出てきた
- 見栄えが悪い
- ファッションを気にする人
という人は、買い替えた方がいいでしょう。
パジャマや、家用に使う人は長年使用しても効果を発揮できますので、捨てなくても大丈夫!
気に入らないな~と思うヒートテックは捨てずにユニクロへもっていくとリサイクルできる方法があります。
ヒートテックはユニクロへもっていくとリサイクルしてもらえる方法も
ヒートテックをリサイクルする方法
現在ユニクロではほとんどの店舗で回収ボックスという緑色のボックス置かれています。
外国の難民などに直接渡されるそうで、洗濯をしてすぐに使えるようにしてボックスに入れてくださいとのことです。
しかし、置いてない店舗もちらほら出ているようですね。
ユニクロの店舗によっては、古い商品をそのまま入れるお客さんがいるせいかはわかりませんが回収ボックスを置いていない店舗もありました。