鬼マナー講師と呼ばれ、一躍人気となった平林都さん。
指摘やマナーの仕方が間違っているのでは?と話題になっています。
マナーの講師なのにマナーが間違っているとしたら、大変な騒ぎですよね。
今回は平林都さんの指摘やマナーの作法などが正しいのかを調べてみました。
平林都のマナーや作法が間違えていると言われている内容まとめ
どこが変だと言われているのかを調べてみました。
- 頂戴いたします
- 鼻マスク
- 穂じそ
の3つでした。
頂戴いたします
「いただきます」は家で言えのフレーズは平林都さんがテーブルマナーを教えるときに必ずといって言うセリフです。
これまで全員が「いただきます」と言って訂正されています。
店で食事をいただくときは平林都さんは「頂戴いたします」というのが正しいということでした。
では、本当に「頂戴いたします」は正しいのかどうか?
調査の結果、頂戴いたしますは実は二重敬語と呼ばれるもので、正しくは「頂戴します」と使うようです。
しかし、現代のビジネスシーンでは「頂戴いたします」と普通に使われていることもあるようです。
天皇陛下へお礼を伝える際に「最高敬語」として使う場合は「頂戴いたします」でも大丈夫ということです。
調べによりますと、店でいただく際の「いただきます」でも間違いではないということでした。
いただきますは2の意味があり、食材に対する感謝の気持ち、料理を作ってくれた人への感謝の気持ちです。
鼻マスク
次は鼻マスク。
平林都さんが名門大学生にマナーを教える際に、マスクから鼻が出ていたところから「鼻は出てることはマナー違反にならないのか」と批判が殺到。
平林都さんがわざと鼻を出していたのか、気づかなかったのはわかりませんが、「マナー講師なのにマスクがちゃんとつけれていない」と批判の声が続出しました。
穂じそ
ヒルナンデス!で平林都さんが出演されたときにテーブルマナーを教える際、「穂じそ」と呼んでいたものは紅たてだっだということで、ヒルナンデスのアナウンサー篠原光さんがが代わりに謝罪されていました。
穂じそ
紅たて
こちらの関しては普通に物の読み方を勘違いして間違えたようですね。
間違えてしまう場合もありそうなことなので、許してあげればよさそうなところ批判が殺到。
やはり、平林都さんの言葉のきつさや怒鳴り声で擁護もできなかったようです。
とVTRが流れてすぐに謝罪していました。
平林都はパワハラ?
平林都さんは、鬼のマナー講師と呼ばれるだけあって人に対して厳しいところがあります。
それがパワハラだと訴える視聴者もいて、嫌われる傾向にありました。
2022年5月21日放送の「チコちゃんに叱られる!」という番組で、テーブルマナーを教える相手の女性を泣かせてしまったことが問題となり、「パワハラだ!」と訴える人がさらに増えてしまったということです。
昨今では会社を経営するのもコンプライアンスが非常に重視されていて、2022年4月からもパワハラ相談窓口設置義務化が始まりました。
そんな中怒鳴ったりする平林都さんに対して厳しい声が増えたのでしょう。
また、出演する番組を間違えてしまうと批判的なコメントが来ることも言われています。
例えばバラエティ番組では芸人さんが相手をするので成立する場合もありますが、NHKの教育番組などではエッジがききすぎていて平林都さんを怖がり、批判的なコメントが増えることが予想できますね。