2022年にリメイクされた機動戦士ガンダム「ククルス・ドアンの島」
作中に現れたパイロット「ククルスドアン」のその後が気になりませんか?
今回はククルスドアンのその後をSNS、実際にとったアンケートから調べたのでご紹介します。
- ククルスドアンのその後
- ククルスドアンの当時の評判
「ククルス・ドアンの島」 2022年リメイク版DVD
「ククルスドアンの島」のその後・予想
ガンダムに登場したパイロット、ククルスドアンはその後あのまま自給自足生活を続けているという説が濃いです。
インターネット調査では、基本的に「ククルスドアンはあのまま自給自足をしているでしょう」という見方をしている人が多かったです。
さまざまなSNSやYahoo!知恵袋、ガンダムファンからのアンケートなどの結果を以下にまとめたのでご紹介します。
Yahoo!知恵袋では以下のようにコメントされています。
- 戦争責任がなくなったため、島で自給自足生活をしている
- 武装なしで戦ったため、パイロットとしての腕はそこそこ有能
実際にアンケートを取ってみると、以下のような意見が多かったです。
- 脱走兵としてバレないように島であのまま暮らした
- グリプス戦までには亡くなっていると予測
初代の機動戦士ガンダム15話以降、ククルス・ドアンはガンダムシリーズに登場しませんでした。
ですがDVD版「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の中では、戦争孤児の数が20人に増えています。
ドアンのザクは海中に投棄してしまったし、脱走兵の1人とは言え、戦争のごたごたの中で一般兵の彼に責任を負わせようという動きはないと思うので、ククルス・ドアンの島で戦争孤児たちの暮らしをこれからも守っていくのではないでしょうか。
少し難しかったようなのでわかりやすくまとめてみました。
- ザクの動力源は、無補給でも10年はもつ
- そのためククルスドアンは10年以上は生き延びた
すべての意見を俯瞰でみてみると、やはりククルス・ドアンは生き延びて島で生活していた説が濃いようです。
ただし、少数派ですが1年戦争終結後も戦争がつづくため、ククルス・ドアンはあまり長生きしなかったのではという意見もありました。
ククルスドアンが登場した回では、当時どのような評判があったのかをご紹介します。
ククルスドアンの当時の評判
機動戦士ガンダムでククルスドアンが登場した回は1979年。
当時は、家庭でテレビを録画できるほどビデオは普及しておらず何度も物語を見直す事は出来ませんでした。
もちろん、当時はネット配信もなかったわけですから、ほとんどの人は再放送で見るくらしかチャンスはなかったと言います。
アンケートをくださったユーザさんの過去では、子供の記憶で残っているのは「ザクの顔が長くて違和感があった」ということです。
実際に、作画が崩壊していたと今でも噂されています。
あくまでも作画が崩壊していたのではなく、「ドアンのザク」だったためにあえて作画にアレンジを加えたということでした。
ストーリーは子供には難しくわかりにくかったものの、「変な名前の人の、変なザクの回があった」という認識が強いようです。
島のモチーフとなった場所は日本の対馬付近
特定ではないようですが、モデルとなったのは日本の対馬付近だそうです。
長崎県対馬市
対馬の人口数は3万人ということで、九州地方で一番少ないということです。
ククルスドアンが隠れながら生きていくには十分の広さですね。