こんにちは!
知楼です。
最近、環境認識の検証ばかりになってしまいトレード検証ができませんでした(すみません!)
今回は久々に裁量の1時間足FUTUREGCDCサイン手法の検証をしてみたのでご紹介します!
今回の手法について

今回の手法は1時間足で
オシレーターDXクロスとFUTUREGCDCサインが重なったときの手法
となります。

この手法は取説のはじっこにもありますが、FUTUREサインは特に個人的に好きなサイン
さらに、いちばんわかりやすい手法だと思っています
天と地のダッシュボードで二つのサインが同方向で重なったときにサッとチャートを見て、裁量でエントリーします。
TPSLは直近高安値に設定し、利幅損切り幅1:1とします。
他のFUTUREGCDCサインの手法はこちら


一応、天と地のダッシュボードの設定はこちらになります。


【トレード検証】8月18日分”1時間足FUTUREGCDCサイン手法”を検証
今回は遅れてエントリーができなかったのですが、気になったポイントだったのでずっと後追いしていました。
まずDXクロスとGCDCサインが重なった所で出現し、20分くらい経ったころのチャートです。
この日は午前中に2回ほど、同方向サインが出ました。
AUDCHF 1時間足 朝9時ごろ


ADXDXはなんとなく入れただけなので、気にしないでください。
オシレーターDXクロスとFUTUREサインが重なったところは、それだけでも勝率が高いのですが、
ヒストグラムDXとヒストグラムDX2ver2
を上位足(4時間足)に設定してみることで現在の方向にエントリーしてよいかどうかを選択します。
現在ですと、ヒストグラムDXが黄色(オシレーターDXが収縮)、さらにヒストグラムDX2ver2ではLimeが上向きになっています。
もちろんTF2をクリックして、オシレーターDXの上位足もチェックします。
これで上目線=エントリー可 と判断します。
AUDCHF 8時間後 夕方17時すぎ


ちょっとラインが増えてしまってすみません。
8時間後です。
まず細い青ライン3本はエントリーを中央に、上下にTPSL
太い青のラインと赤のラインはあたらしく入れたインジケーターです。
あぶさんも取説とは別で水平線くらいは入れると仰っていたのでそこからヒントを得て、
自動でレジサポにラインをいれてくれる 「Givonly_SnR_SnD_r2 BT」(かめきち様のサイト)を導入
し、1時間足~日足までのレジサポをいれています。
無事に4時間足(ヒスグラDX)もクロスしたので優位性があがりました。
一旦1時間足のサポートライン(エントリーあたり)まで戻ってきてしまいましたが、そこから反発して上昇しました。
指標もない様子なので、このまま上がるかと思います。(たぶん4時間足のレジスタンスラインくらいまでは行くかと)
引き続き検証。
数時間後、最終的には上向きの勢いが落ちて、反発しました。
直近安値1:1の場合は損切りで終了していましたが、他の決済を使うと利幅がとれていました。


他の通貨もそうでしたが、オシレーター①の利確と相性が良いようです。
また、すこし遅れますがオシレーターDXの決済も良いです。
利確としては遅れますが、損切り用としては最適ですね。
今回は以上です。
検証を何回も重ねた結果、優位性が高いのは以下のとおりです。
- レンジ中はエントリーしない(何度もオシDXが重なったり)
- 上位足オシレーターDXのLimeの向きやオシメーターの向きに逆らわない
- 長すぎる陽線、陰線が事前にあるときは打たない
今回はオシDXがくねくねと重ねっていることと、陽線が若干長すぎたのがあまり伸びない理由でした。



環境認識が苦手な方は、この1時間足FUTUREGCDCサインの手法オススメです
決済はDSATEAも使えます。
【DSATEAの小技】
— あぶさん@インジ任せのデイトレーダー (@abusan_fx) July 21, 2025
手動でエントリーした際に、DSATEAを決済用EAとして使用したいという要望があったのですが、現状のバージョンで問題なく可能です。
やり方は簡単です。まず、手動エントリーというのは「マジックナンバーで言うと0」という事を頭に入れてください。
①手動エントリー…
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