昨今、ダニ類ツツガムシに刺された!という人が多く、たくさんの都道府県で刺された事例が出て話題になっています。
ツツガムシに刺された人のなかには、刺されただけで死亡したという事例もあるようですね。
・ツツガムシに刺されたものかどうか画像で確認したい!
・ツツガムシに刺されたら自然治癒で回復できる?
と気になる人のために、今回の記事でツツガムシに刺された時の画像とツツムガシに刺されたときの対処法を紹介します!
参考にどうぞ。
【画像】ツツガムシに刺された跡の傷口・特徴
ツツガムシに刺されたとするTwitterの画像を調査したのでご紹介します。
ツツガムシの刺された跡は、丸くて赤いのが特徴的です。
刺されたあとは赤く腫れて1~2cmの黒いかさぶたができることがあるようです。
医療サイトによると10日後に発熱し、悪寒、頭痛、全身のリンパの腫れなどが見られるとあります。
咳が出ることや、膵臓や肝臓が腫れる、または脳炎になるといった症状が出る事例もあります。
実際にツツガムシに刺された人によると、
・吸血跡は一年経っても消えない
という情報もあり、十分に気を付けたいところですね。
ツツガムシに刺された跡の対処法
通常7日間から10日間程度の抗菌薬の投与が行われます。
治療が遅れて重症化すると肺炎や脳炎をおこすことがあるので、早期の診断・治療
https://www.pref.kanagawa.jp/sys/eiken/003_center/0004_topics/201210_tsutsugamushi.pdf
が重要です。
ツツガムシに刺された症状があるのなら近くの病院の「皮膚科」を受診しましょう。
皮膚科ではちょっとの虫さされであっても診てもらえるので、安心して受診できます。
・いつからどんな症状があるのかをメモをして皮膚科へ行こう
自然治癒はできる?
できるだけ自然治癒を待つより皮膚科に行くことをオススメします。
ツツガムシは普通のダニと違って、症状が重たいです。
なかには死に至るケースもあるので、噛まれた跡に赤い腫れが続いたりリンパが腫れてるなと思ったらすぐに皮膚科に行きましょう。
無症状であっても菌の潜伏期間というのがありますから、傷口がツツガムシのものと似ていると思ったら皮膚科の先生に訊いてみましょう。