天と地のデイスイングDSATEA15分足全自動・フィルター改のトレード結果①

おはようございます。

最近、検証疲れが出はじめた知楼です。

今回の記事では、

天と地のデイスイングEA・DSATEAの全自動トレード(フィルター改)

の検証を行っていきたいと思います。

手法やEAの設定についてはこちらを参考にどうぞ。

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天と地のデイスイングDSATEA15分足全自動・フィルター改のトレード結果①

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エントリー時刻種別数量通貨ペアエントリー価格決済逆指値(S/L)決済時刻決済価格損益PIPS損益額
2025.05.08 12:00:01買い0.02GBPCHF+1.097011.087012025.05.08 15:00:001.0995625.5894
2025.05.08 13:30:01買い0.03EURCHF+0.932620.926622025.05.08 23:00:000.933125263
2025.05.08 14:15:00買い0.03GBPCAD+1.849051.837652025.05.08 17:30:001.849-0.5-15
2025.05.08 14:30:00売り0.03GBPUSD+1.331651.340452025.05.08 19:45:011.3273742.81870
2025.05.08 14:30:01買い0.03GBPNZD+2.247842.232842025.05.08 16:15:002.24626-15.8-407
2025.05.08 14:30:01買い0.02GBPAUD+2.075892.059892025.05.08 16:15:002.07461-12.8-237

フィルターを2つ追加・1つ変更してからのエントリー結果は以下のとおりです。

フィルター変更・追加

  • オシレーターTF2 追加
  • ABUADX 1時間足 追加
  • ヒストグラム1時間足→15分足 変更
利益2368円
pips+44.2pips

エントリーが早い順からみていきましょう。(表ではいちばん上から)

GBPCHF ロング 勝ち

15分足の通常の天と地のインジケーターチャートに、

  • ABUADX 1時間足
  • ABUDMI 1時間足
  • ヒストグラムDX2Ver2 4時間足

を取り入れたチャートです。

縦のラインがエントリー箇所です。

フィルターがきちんと通ってますね。

  • ヒストグラムカレント
  • オシレーターTF2
  • ADX 1H

きれいに押し目買いができています。

FUTUREBANDで見てみると、損切り幅が

リスク1:リワード1でギリギリで狩られない

状態でした。(長い陽線の部分)

EURCHF ロング 勝ち

レンジっぽい動きですが、利確されました。

ヒストグラムの上位足 赤3つが気になるところ

レンジなので、利益も少ないですがまぁ良しとします。

GBPCAD ロング 負け

天と地の点のタイミングが悪いときのエントリーですね。

タイミングがよければキレイな押し目買いでした。

一言アドバイスとして、

ABUADXは取説によると、太線2個目からフィルターがかかる

ようです。

画像では、ちょうどクロスした場面で太線がなかったのですがこれでもフィルターとして〇ということなんですね。

ちなみにABUDMIフィルターは色反転の細線3つ目~再び細線1つめ

フィルターについて、ディティールまでこだわって作ってくれているのがありがたいです

GBPUSD ショート 勝ち

ダブルトップ~トリプルトップを形成してもんだあとにショート。

しっかり降下したあとでの点の点灯なので大きくpipsがとれました。

GBPAUD ロング 負け

天と地の点の悪いタイミングで入ってますね。

レアなパターンで一度、バンドを下に超えてから、上に抜けたので変なところで点が点灯しています。

こちらはレアなパターンなので仕方ないですね。

攻め方としては間違っていません。

GBPの20時は政策金利によって変動

GBPNZD ロング 負け

綺麗な押し目買いですが、こちらも天と地の点の点灯タイミングが悪く、損切りという形になりました。

攻め方としては悪くありませんが、全自動のデメリットでもありますね。

裁量ならここでロングエントリーはしないですよね

まとめ

どれも押し目買い・戻り売りがきちんとできているにしても

点の点灯タイミングが合わず損切りにあう形 (6エントリー中 3回も)

も見られました。

指標前後はエントリーしないことが推奨される意味が、ここにもあったことに気づかされます。

ただ、損切りされたとしても少ないpipsで済んでいるので全自動トレードの経費ととらえて続投するかどうかはちょっと課題でもあるかなと思いました。

ところで20時にGBPAUDが上がった理由は、

イングランド銀行(イギリス) 政策金利引き下げ4.5→4.25によるもの

とみています。

通常、金利引き下げはその通貨の価値が下がるものと思われがちですが、今回はさほど引き下げなかったこととか織り込み済みであったことなどの要因があるようです。

レイチェル・リーブス総裁にとっては、この利下げが英国の消費者の気分を明るくするきっかけとなることを期待するだろう。
海外ニュース

良い意味での利下げのようです。

ファンダメンタルズ・・むずかしい


今回の記事は以上です!

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この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

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