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オシレーターDXの意味や使い方をぜんぶ知っておきたい…



オシレーターDXってエントリー時の根拠意外で使う方法ってなんだっけ
と、気になったことありませんか?
僕もエントリー時以外にも使い方が結構あるのですべて知っておきたいといつも感じていました。
今回の記事では
オシレーターDXの意味・使い方
を網羅的に解説します。
オシレーターDXの意味
オシレーターDXとは、イメージでいうと移動平均線のようなものです。


短期(青=Lime) 長期(赤=Magenta)
と認識していただければイメージしやすいです。
- Limeは反応が早いがコロコロ変わる
- Magentaは反応が遅いが安定感がある
という特徴・意味があります。
オシレータDXの使い方
基本的な使い方2つ
基本的な使い方は、
エントリー時に収縮 あるいは クロス直前~直後かどうか
でエントリーの根拠を深めます。


画像のようにオシレーターDXが収縮以降だと、狙えます。(画像ではロングエントリー)
たとえば逆のクロスならエントリーを見送るといった使い方ができます。
もう一つ1は
上位足のオシレーターDXの向きに逆らわない
ことです。
こちらの画像をご覧ください。
全方向 TF2の向き ライン付近 で良い条件
です。オシレーターDXも下降クロスですね。


オシレーターDXのTF2も見ます。


TF2は売りゾーンになっており、エントリー可能ポイントです。
このように、エントリー時において
- オシレーターDX収縮・あるいはクロス直前~直後かどうか
- TF2の方向に逆らわない
条件でダマシ回避や優位性の確保につながります。
BBについて
オシレーターDXには「BB(ボリンジャーバンド)」が付与されています。
これはトレンドの勢いや伸びの強さを確認するための補助ツールです。
BBで見えること
- オシレーターDXのラインがLimeでバンドウォークしているとき
- その方向にトレンドが出ています。
「バンドに沿って歩く=トレンドが継続している」というサインになります。


BBの使い方① バンドタッチで優位性を確認
バンドにタッチしているときにエントリートリガー(画像なら全方向)が出た場合、優位性の高いエントリーになります。
(緑文字画像の左側を参考に)


BBの使い方② 逆張り判断にも活用できる
TF2に対して点が出た場合、バンドタッチでの逆張りという見方も可能です。
(緑文字画像の右側を参考に)
個人的な使い方と考え方
僕は正直、BBを細かく見る余裕はあまりありません。
というのも、エントリー根拠が整っていると自然にBBも良い形になることが多いためです。
ただし、エントリー後にバンドウォークがきれいに出ている場合は
「トレンドが出ている」と判断し、利を少し伸ばす判断材料に使うことはあります。
レジサポについて


あぶさんのアップデートによって、オシレーターDXには「レジサポ」が追加されました。
これはその名の通り、
レジスタンス(上)とサポート(下)
を示すもので、3つのレベルに分かれています。
- レベル1:ドット
- レベル2:ライン
- レベル3:太いライン
レジサポの見方と活用法
通常はカレントクロス直前~直後も根拠のひとつですが、
さらに
「レジサポから反発した後のクロス直前~直後」
は、より優位性が高くなります。
(黄色文字の画像を参考)


ダマシ回避のポイント
たとえばロングエントリー時に、
オシレーターDXがレジスタンス付近(上側)にある場合は反発の可能性があるため、ロングエントリーを見送る判断も有効です。
これにより、ダマシを大幅に減らすことができます。
⚙️ ゼロラインとクロスの種類について
オシレーターDXの
- ゼロライン
- トレンド転換タイプのクロス
- トレンドフォロータイプのクロス
の種類については、まずゼロラインが中央のライン。
ここより上で下降クロス(または逆)で転換タイプのクロスとなります。
逆にここより上で上昇クロスした場合、トレンドフォロータイプのクロスとなります。
転換タイプはあまり変わりませんが、トレンドフォロータイプはころころとクロスする性質がありますのでご注意ください。
下記の記事に図解入りでまとめています。


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