天と地のインジケーター2024年11月11日~11月15日分振り返り!利幅・良い点・反省点も

天と地のインジケーター2024年11月11日~11月15日分振り返り!利幅・良い点・反省点も



こんにちは!知楼(しろう)です!


今回は

天と地のインジケーターでトレードした11月11日~15日の週

をふりかえっていきましょう。

大きく取れたpipsがいくつかありましたが、まだまだ修行中で反省点も多いですね。

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天と地のインジケーター2024年11月11日~11月15日分振り返り!データ一覧

全データは以下のとおりです。

  • +142.6pips
  • トレード回数 23回
  • 勝ち15回 負け7回 勝率68.2%
  • トレード時間8~18時
  • 手法 1HのGCDC手法

基本的には

  • 1HのGCDC手法でエントリー
  • PIPS FUTUREで損切りを設定
  • 点の利確EAを利確を設定

していますが、オシレーターの色転換やオシレーターDXのクロスで損切り・利確するシーンもありました。


今回は紹介してなかった14~15日のふりかえりを重点的におこなっています

11.14 GBPCAD ショート +31.6pips

  • 2024.11.14 17:08:24 エントリー
  • 2024.11.14 18:17:54 利確

下降クロス後の下降サインです。

GBPCAD 1時間足

根拠(優先順位の順番)

  • 交わりかけのGCDC下降サイン
  • オシレーター全方向下
  • オシレーターDX2のCURRENTと日足(いちばん下)がショート向き

交わりかけで下降サインが出たら、交わるのが濃厚になっていきます。

さらに、

全方向下のサインが出ていることとオシレーターDX2の下方向が多いこと、オシレーターのTF1が下降へ色転換したばかり

という根拠でエントリーしました。

点サインの利確EAを導入していましたが、オシレーターTF1が-80まで到達しそうだったので、手動で利確しました。

いちばん下のオシレーターDX2は試験的に導入しています。

上からCURRENT、4時間足、日足の設定にして現在の方向感を参考にしています。

良かった点

良い根拠で入れたところですね。

やはり条件が多いときは自信をもってエントリーできます。

反省点

よくみると

0サインより下の下降クロス、つまりトレンドフォロー型のクロス

だったので、値幅を取るなら20pips程度でもよかったかなと感じています。

0サインより下の下降クロスと0サインより上の上昇クロスはコロコロとクロスしやすい


もうひとつ良いエントリーをご紹介します。

11.15 NZDCHF+7.1pips

  • 2024.11.15 16:03:45 エントリー
  • 2024.11.15 17:29:34 利確

NZDCHF 1時間足

ピンク色の部分でエントリーしました。

下降クロス後の下降サイン&オシレーター全方向下

なので強力なサインです。

ですが、ちょっと気になることがありました。

気になるのは、

ラウンドナンバー(水色のライン)

です。

ショートを打った先に「0.52000」があるので、ここで一旦反発すると考え0.5210あたりで利確しました。


予想とおり、0.52000あたりで反発してレンジに入りましたね。

エントリーするときは、

大体のラウンドナンバーを意識

しておくとダマシを回避できます。

pipsは今回少なかったですが、例えば0.52000をさらに下降したときに、この値がサポート線からレジスタンス線に変わったのを確認してから再びエントリーするという工夫もできます

ドル円の急上昇したら打つのをやめよう

天と地のインジケーターでは、サインが出て根拠が強いところで精度の高いエントリーができます。

しかし、

  • 大統領選
  • トランプ氏のトリプルレッド
  • 経済指標

でドル円が丸1日急上昇する場合があります。


この場合は、ドル円だけでなく、

  • クロス円やクロスドルを打たないようにする
  • トレンドに沿ったやり方

がベストです。

ぼくはユーロ円で根拠が強いサインが出てショートを打ちました。(ピンクの部分)

しかしドル買い円売りが強い日で、ユーロ買い円売りも強くなり反発してしまいました。

本来なら下がるところですが、上がってしまいましたね。

これはドル円急上昇の影響で、

他の通貨でも円売りが発生したため

です。

さらにポンド円、ニュージランド円も円売りが発生し通貨が上がっています。

逆にドルスイス、ドルポンドはあがっていました。


天と地のインジケーターだけでトレードするのは勝率が高いですが、ファンダメンタル的な要素もすこし覚えておくとリスクを回避できます。

まとめ

以上、ふりかえりでした。

今回のふりかえりとまとめると

  • 今週は大きくpipsが取れる場面がいくつかあった
  • 根拠が良い所のみエントリーするのが望ましい
  • ドル円が急上昇する日にはクロス円やクロスドルを打たない
    • たとえば大統領選や、トランプ氏のトリプルレッドのニュース、経済指標など
  • エントリー後に反転してしまう可能性もあるので、できるだけ監視する

以上です。

僕は自営業なので8~18時まで1時間おきに5~10分程度チャートを見る感じです。

手が空いたらチャートを監視して状態をチェックしています。

会社勤めの方でも普段から通知設定をいれておいて、

  • 入れるところはエントリー
  • 17時以降はボラが大きいので17~23時くらいでトレード

でエントリーチャンスはあります。

ロンドン時間でひとつ難問なのは経済指標ですね。

大きい指標があるときは相場が落ち着いてから狙いましょう。

最後までありがとうございました!

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この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

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