【根拠】ATRとは?MT4のATRでわかりやすく解説

【根拠】ATRとは?MT4のATRでわかりやすく解説

しろうです!

今回あぶさんが開発された総合サイン、プライムコンボシグナルで初めて見たABUATRについて

ATRってなに?

と気になった人の為に、僕のためでもありますが復習としてATRについて解説します。

ABUATRではなく、MT4のATRの解説になります

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ATRとはボラの指標のこと

アベレージトゥルーレンジ、つまり本当に動いた値幅の平均です。

基本的には過去14本のローソク足を足して14で割った数値が表示されます。

MT4のATRです。

基本はボラの指標

となります。

低ければボラが小さく、高ければボラが大きいと判断します。

基本的な使い方2つ

利確と損切り

基本的な使い方はまず

利確と損切り

につかいます。

たとえば日足にATRを入れるとこんな数値が出ます。(期間は14のデフォルト設定)

1.1119 とあります。これは1日平均で111pips動くと予想されると考えます。

ローソク足がはじまって、すでに11pips上昇してからロングエントリーしたとします。

ならば、

  • あと100pipsで値動きが止まるからここを利確のポイントにしよう
  • 逆に11pipsを損切にしよう

と考えることができるわけです。

実際には、ATRの数値×3倍~5倍で計算されることが多いようです

×3~5倍にする理由は平均値のまま利確・損切りとするとSL狩りにあうためです。

トレンドの見極め

GBPCHF 5分足です。

ローソク足は横ばいなのに、ATRは下がっています。

これは、

値動きが小さくなっている=ボラが小さい

と判断でき、ここでロング打つのはやめようと考えることができるわけです。

こうなりますと、ロング目線は終了しレンジに入りやすくなります。

まとめ

note・まとめ・リスト

ATRは、ボラの指標で利確・損切りのポイントやトレンドの見極めに使えます。

ABUATRも使うようになったら、深く理解していこうと思います。

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この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

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