しろうです!

オシレーター②・③・④の使い方がわからない



オシレーター②~④ってどういうサインなの?
と、気になる人の為に今回の記事では天と地のオシレーター②~④を解説するとともに検証してみました。
天と地のオシレーター②~④について
オシレーター②~④については、以下のとおりです。
天と地のオシレータ②のサイン
カレントと上位足(TF2)が ±80に位置している


このときの点のサインは有効。
画像ではどちらも+80にいて、カレントと上位足で買いが溜まっている状態ですね。
狙いとしてはショートです。
天と地のオシレータ③のサイン
上位足2つ(TF2~TF2)が ±80に位置している


上位足2つ(TF2~TF3)が-80に位置しています。
上位足2つが売られすぎに位置しているので、
- ロングを狙える
天と地のオシレータ④のサイン
すべてが同じ±80に位置している


TF1~TF3まで上にはりついていますね。
つまりカレント~上位足2つすべてが買いが溜まっている状態です。
ここでも点が有効。
この場合は狙いはショートとなります。
やはり個人的に②~④のエントリーはトレンド転換時のようで、逆張りのイメージです。
※上位足の環境認識で、もちろん押し目買い・戻り売りの形であることの方が有利です。
さて、とりあえず②~④まで検証してみます。
【検証】オシレーターサイン②~④
①⑤⑥は押し目買い戻り売りのサインとして使えますが、②③④はトレンドの転換のサインのように感じますね。
点のエントリーで有効かどうか 見ていきたいと思います。
検証してみると、やはり②~④のところでトレンド転換になっているところが多いです。


一つ注意点があるとすれば、③は⑥の形になっていることもあります。
⑥だと順張り、つまり画像の③は⑥でもあるのでロング狙いとなります。
③のつぎのサインをみてみましょう。④になってますね。(②とかぶっちゃってますが)
④の点~点のショートはきちんと決まっています。
他にもみていきます。


ゴールドの15分足です。
④(②とかぶってる)のサインからトレンドが転換していますね。
見ていくと、②<③<④の順番でトレンド転換の勢いが強いです。
ビットコインです。


オシレーター②~④の特徴
②の特徴として、範囲がせまい
やはりTF1が動きやすいためですね。
この狭い範囲で天と地の点が出現するのは少ないのかもしれません。
③の特徴は、上位足2つが同じ±80の圏内にいるので、そこそこ範囲がひろい
ただ6の形になっていれば順張り押し目買い・戻り売りを狙う必要があります。
画像なら③で⑥が点灯したらショートですね。(確認したら点灯してました)


④はやはりTF1~TF3が集約しているので、かなり優位性が高いと判断しました。
画像なら④と④の間にあるグリーンの点でエントリーしたとして、利が乗ればかなり利幅を獲れます。
たとえば2つポジションを持って、一つはオレンジ点で利確、その後そのまま伸ばせるところまで伸ばすという方法もあります。
②でしっかりトレンド転換するパターンもあります。
CADCHF


同じくCADCHFです。
今回は④がでたあとに張りついたパターンですね。
④が3回もでています。


範囲内に点が3つ。
僕は苦手なのですが、ナンピンをするか、オシレーターの下降クロスでのエントリーで一度損切り、そのあと再び下降クロスでエントリーするのも良さそうですね。
検証に時間がかかったので、本記事は一旦区切らせていただきます。最後までありがとうございました。

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