しろうです!
最近、
天と地の山の山トレードについてインプットしなおしていました
結果と感想を共有させていただきます。
【根拠】天と地の山の山トレードをインプットしなおした結果と感想
天と地の山とは、いわゆる
中央線を境目に上が上昇トレンド、下が下降トレンド
という見方。
山のトレードとは山のピークが終わったらエントリーするというもの。
考えてみると、とてもシンプルなロジックだったわけですね。
天と地のインジケータ―で押し目買い・戻り売りをするときに上昇トレンドなのか下降トレンドなのかの目安にしつつ、
山のピークやゼロラインクロスも使って
- エントリーの根拠を深める
- ダマシを回避
します。
山のトレードについて
「山のトレード」とは、相場が山のピーク(買われすぎ・売られすぎ)の状態を迎え、その動きが終わったタイミングでエントリーする手法です。
手法とエントリー条件
- 山のピークが終わり(灰色へ)
- オシレーターTF1LV1±80付近
- オシレータークロスに向けて収縮
手法もシンプルです。
検証してみると、多くの場合は「点からライン」に向かう形でエントリーするため、ケースによっては逆張りの性質が強い印象を受けます。
当初は「山のMTF」や「山のサイン」などが豊富にあることから、山でのトレードがメインになると考えていました。
しかし実際には、山は逆張り、谷は順張りというイメージが強く、結果的に「谷での順張りトレード」が中心になり、山はむしろMTFや相場分析に向いていると感じています。
また、このインジケーターには自動エントリー機能が備わっているため、
- 山が終わったタイミングで自動的にエントリー
- 別チャートで利確EA(天と地本体のラインやオシレーターなど)を稼働
で、エントリーから決済までを自動で完結するワントレードが可能になります。
問題点 ダッシュボードでサインがない
天と地のダッシュボードは通常版やデイスイング版でサインがないんです。
したがって、複数の通貨でサインが欲しければ、エントリ―用チャートにたとえば山のオールサインなどを貼ってサインを出す必要があります。
29通貨で稼働確認できています。

エントリー用チャートに山のオールサインのみを入れています。
山のピークには2種類あり、ハイとロー。
こちらのハイ(1本~2本限定)のみをサイン出してみると成功しました。
別のMT4で該当する通貨を見てトレードすればサイン出現も見逃さずに済みます。
山のオールサインは優位性の高いサインが確定したらアラートが鳴る仕組み
エントリーのタイミングでアラートが鳴るので非常に助かりますね。
29通貨でも、MT4が結構軽いです。
山のオールサインには逆相関というサインもあります。
逆相関とは? と、気になっている人はこちらも参考になさってくださいね。

山のオールサインではなく通常の山のインジケータ―にもアラートがありますが、こちらは単純にハイ、ローが点灯した瞬間に鳴る仕組みになっているようです。
通常の山のインジケータ―では瞬間にアラート

エントリ用チャート + 山のオールサインではなく
エントリー用チャート + 通常の山のインジケータ―
ならオールサインより動作が重くなる印象ですね。
感想
- 谷サインはトレード用がメイン
- 山は相場分析やMTFがメイン
といった印象です。
もちろん山のトレード方法もありますので、逆張りに慣れている方は是非トライしてみてくださいね。
山のことがわかると、急に抵抗感がなくなる感じがしました。
シンプルな谷トレードでも質が上がりますね。

本記事は以上です。最後までありがとうございました!
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