しろうです。
今回の記事では環境認識の検証をやっていきたいと思います。
今回検証するのは2パターン。
- ADXDX+ABUDMI
- オシメーターの向きヒストグラムDXLimeの向き
昨日の6時に日足確定後、どちらも環境認識の向きをメモしておいて、翌日どうなったのかを検証してみました。
【日足環境認識】天と地のデイスイング”ADXDX”検証


自分でも驚くほど字がきたなくてすみません
環境認識の方法については以下のとおりです。
- ADXDX2本目(1本確定後)
- ADXDX点灯中かつDMI太い線2個目
GOLDを含む29通貨と、ビットコイン、リップル、LTCUSDあたりも検証してみました。
判定方法は単純に
ローソク足の長さ関係なく、ローソク足の向きがあっていたら〇、下降ローソク足なら×
にしています。
検証結果
通貨ペア | 判定 |
---|---|
AUDCHF | 〇 |
AUDJPY | 〇 |
EURCHF | 〇 |
EURNZD | 〇 |
GBPAUD | 〇 |
USDCAD | 〇 |
LTCUSD | × |
ほぼすべて合っていて、LTCUSDのみ×となりました。
ADXDXの2本目の正解率は驚異的です。
次に、オシメーターの向きヒストグラムDXLimeの向きです。
【日足環境認識】天と地のデイスイング”オシメーターの向きヒストグラムDXLimeの向き”検証


こちらは狙える通貨が多めですね。
環境認識の方法
環境認識は、
オシメーターの向きとヒストグラムDX2(Limeの向き)の一致
判定方法は今回はリアルタイムのヒストグラムDX2をつかってみました。
判定方法
毎度おなじみ、ローソク足の向きがあっていたら〇、違っていたら×にしています。
- (D1 R)とかの記号ってなに?
-
Dは日足で、Rはレジスタンスラインの意味で、つまり日足のレジサポ付近にいますよという意味です。(反発の可能性ってことです)
検証結果です。
29通貨+ゴールド+ビットコイン
を対象に、間違ってる通貨が少なかったので、反対方向にいってしまった通貨のみ紹介します。
- AUDNZD ショート
- EURUSD ショート
- EURGBP ショート
- GBPCAD ロング
- XAUUSD ショート
この日はNZの政策金利の発表があり、予想通り低かったのでNZ売りの傾向が強かったです。
僕が使ってるインジケーター(経済指標)はたまにバグるのですが、NZ政策金利が表示されてなかったのでスルーしてしまっていました。
もし逆の方向に行ってしまっていたらあぶないところでしたね。
まとめ


まとめましょう。
精度をあげたい人
→ADXDX2本目(1本確定)、あるいはADXDX点灯中&ABUDMI太い線2個目
エントリ―の数を増やしたい人
→オシメ+ヒスグラDX2
個人的には、どちらも有利と考えていますが初心者の方はADXDXのほうが精度がよくわかりやすいので良いかなと感じました。
ただ、ADXDX2本目はリアルタイムのローソク足なので途中で消える可能性もあります。
注意が必要ですね。



個人的には、オシメ+ヒスグラリアタイ にさらにヒスグラの確定も合っていれば尚良いのかな?と思いました
最近の手法としては1時間チャートに日足オシメーターと日足ヒストグラムDX2を入れてみています。
どっちも合っていたらMTFクリアという判断にしていて、勝率もいいです。
天と地のインジケータ―単体のユーザさんも使える?
オシメーターは天と地のインジケーター単体にあるものですから、天と地のインジケータ―単体のユーザさんもこれで環境認識できそうですね。
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