おはようございます!
しろうです。
最近はサポートや本業でいそがしく、ブログを更新できずに申し訳ありません。
えむさんの手法について、環境認識を天と地のデイスイングの
ADXDXとオシレーターDXでクリア
されていることからヒントを得て、簡単に環境認識ができる方法を思いついたのでご紹介します。
字が汚いですが昨日の環境認識の答え合わせです。LはロングでSはショート
— 知楼(しろう)@FXトレーダー (@fx_gold_skin) September 24, 2025
ローソク足が合っていれば◯
三角は逆のローソク足だけど目線は◯で
×は大きめの陽線陰線で間違い。
デイスイングが必要ですが簡単な環境認識の方法を今日ブログであげます🙆 pic.twitter.com/ZefAGI5r5Z
【環境認識】天と地のデイスイングで29通貨を15分で環境認識する方法
あぶさんの投資ナビでもほとんどの記事で
日足ADXDXが確定してるときに下位足でエントリー
されています。
もはやADXDXだけでも環境認識できそうな気もしますが、天と地のユーザさんのえむさんのケースだと環境認識をADXDX確定とオシレーターDXの状態を見てクリアされています。
検証してみたところ、ADXDX確定っていうのは、実は
日足オシレーターLV2の色とほとんどいっしょ
なんです。

もちろんオシレーターで売られすぎ・買われすぎを見ることは大事です。
しかし、ADXDXが出現しているということはトレンドが確定しているときなので一旦オシレーターをスルーしても良いのかなと感じました。
そこでえむさんのようにオシレーターDXを組み合わせることで、オシレーターLV2の条件をADXDX確定でクリアしつつ、簡単にかつ精度の高い環境認識ができるのではと思った次第です。
環境認識のやり方
今回の環境認識のやり方として、使うインジケーターは3つです。
- ADXDX
- オシレーターDX
- オシメーターDX
見るのは2つ。
インジケーターとローソク足です。
ローソク足はあとで説明しますね。
29通貨分を1つずつ見ても良いですが、ダッシュボードを使えばADXDX確定点灯のみを見るのでもっと楽にできるかと思います。
こんな感じです。 日足ゴールド(オシメーターはすべて日足設定にしています)

まず日足ADXDXが確定(最新より1個前)している通貨をみます。
次にオシメーターDX。
オシメーターDXは2つの判断で行います。
- クロス後 オシメーターの距離が↑
- クロス前 オシメーターの距離が↓
LimeとMagentaの方向も見ます。
- 上昇クロス直後 Lime↑ 距離↑ Magenta↓
- 上昇クロスしてから2本目あたり Lime↑ 距離↑ Magenta↑
下降クロスの場合は逆になります。
方向がすべて合っていればインジケーターの環境認識は〇
たとえば先ほどのGOLDですが、
下降クロスしているけど、Lime↑ 距離↑ Magenta↑
距離はただしいですが、LimeとMagentaが逆です。こういう場合はスルーです。

次にローソク足の状態。
こちらは何度も反発して意識されそうなラインはないかをチェックします。

赤いラインは何度も意識されている水平線です。
たとえばインジケーターでロング狙いであっても、反発ゾーンがあればスルーします。
特になにもなければ〇
インジとローソク足が〇だったら環境認識がクリアとなります。
注意点
オシレーターDXのレジサポ付近は反発しやすいので注意が必要です。
たとえばオシレーターDXがすでにレジスタンスを超えていて、ロング狙いのときは反発の可能性があるのでスルーです。
スルーも大切です。
1日12通貨ほどクリアできるかと思います。
経済指標による反発もありますので十分お気を付けください。
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