【天と地のインジケーター・根拠】オシレーター⑤(LV2)のダマシ回避方法をやさしく解説

【天と地のインジケーター・根拠】オシレーター⑤(LV2)のダマシ回避方法をやさしく解説

しろうです!

オシレーター⑤って条件がいいのに負けてしまう…

オシレーター⑤のダマシ回避する方法ってある?

と、気になる人の為に今回の記事では

オシレーター⑤のダマシ回避方法についてやさしく解説

します。

コンテンツ

天と地のインジケーターのオシレーター⑤とは

CADJPY15分足です。

(オシレーターはLV2です。)

オシレーターLV2のほうがエントリー向きなので、LV2に設定しています。

⑤のサインがありますね。

縦ラインは実際にアラートがなったときのタイミングです

言語化すると

⑤は上位足が売られすぎ、執行足で買われすぎのポイント

相場は上位足にひっぱられるので執行足でショートエントリーのポイント

となります。

ショートエントリーのポイントですが画像のように逆行するパターンがあります。

もちろん、基本的にはオシレーターDXでダマシ回避を見ます。

ショートエントリーの場合、

オシレーターが収縮、あるいはクロス直前、直後が正解です。

優位性について 収縮<直前<直後

画像の場合は、逆クロスしたあとにそのまま伸びているので×です。

さらに、

LV1のTF2も張り付いていると逆行しやすい

ことがわかりました。

LV1のTF2も張り付いていると逆行しやすい

オシレーターLV2 が⑤のサインをだしているとき、LV1のTF2もみてみましょう。

LV1のTF2も張り付いていたら要注意!

トレンド時ではなく、トレンド転換時であるパターンが多いです。

LV1はTF2のみ & サインなしで表示

いずれも、もちろんオシレーターDXを見ればダマシを回避できますね。

LV1のTF2も張り付いていればトレンド転換の可能性

が高く、明確に逆クロスしているときは逆張りも狙えそうです。

TF2のLV1・LV2が張りつくとなぜトレンド転換になるか?

オシレーターには「LV1」と「LV2」があります。

  • LV1は流れを見るための指針 (マップのイメージ)
  • LV2はエントリーのきっかけをつかむためのセンサー (近道を示す)

LV1はゆっくりで安定感があります。一方、LV2は反応が早くて鋭いけれど、ちょっと早すぎて損切りの“ダマシ”も出やすい。

つまり、LV1=土台の流れ、LV2=瞬間の勢い

この2つが同じ方向に「買われすぎ」や「売られすぎ」で張りついたとき、それは 勢いが限界まできているサイン と捉えています。

たとえば上位足(TF2)のLV1もLV2も買われすぎゾーンに張りついていたら、大きな流れも短期の勢いも、もう買いの力を出しきった状態。

つまり、「これ以上は上がりにくい」という合図だと感じています。

このときにオシレーター⑤が出ても、その方向ではなく過熱がおおきい方へ流れてしまい「そろそろ反転してもおかしくないな」と感じられるタイミングになります。

言語化すると

LV1とLV2が同じ方向に張りつくとき、大きな流れも短期の勢いも行きすぎていて、相場が一度“息をつく”=反転しやすい。

ということになります。

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この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

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