しろうです!
OWARIさんの天と地の山の谷の手法のチャート検証
2回目です。
1回目はこちら

検証結果を共有いたします。
OWARIさんの天と地の山の”谷手法”とは
- オシレーターTF2 LV1が上昇・張り付き
- 谷のサイン(MTF設定なし)
- ラインにタッチする
シンプルなトレードですね。
オシレーターTF2の理想は、
ロングの場合「-100から80まで一直線に上昇していく」ような形
です。
波打つように折れたり、不規則な動きをしているときは避けましょう。
このパターンは「相場が強い方向へ力強く進んでいる証拠」です。
今回のルール
基本ルールです
- 15分足チャート
- 10通貨ほど
- オシレーターは TF2 LV1のみ
- (全方向のみサイン表示あり)
- 山と谷のみ表示
- 直近の高安値で損切り →幅分を1:1でRR設定
- チャートの状態によって変更あり
僕が実際に考えてるロジックも展開しておりますので、参考にしていただければと思います。
通貨ペアの文字はちいさいですが、左上を参考になさってくださいね。
OWARIさんの天と地の山の”谷手法”を実際のチャートで検証してみた②

十字のラインで TF2がなめらか + 山残っている
2つの条件は良いですが
ラインタッチしていませんね。
僕なら2つめの谷でエントリーしていたかもしれませんが、ラインを確定足で超えているので注意が必要です。
ロット低めにしてエントリーして、再び3本連続の谷が出てる+山終わりかけなのでこのへんで建値撤退すると思います。

十字ラインのポイント、大きな谷がありますね。
TF2が若干おおきく下がっていますが、悪い形ではありません。ラインタッチもしています。
山も残っているので良い状態ですが、問題はTPSLの設定ですね。
直近の高安値がとらえにくく、とりあえず一番左の高値に設定するとして、次はTPをどうするか?
点でもいいですが、ちょうどロンドン時間だったのでボラがあり、点の出現が変なところで出る可能性もあるってところですね。
実際に変なところで出現しています。
リスクリターンのバランスは悪いですが、点のところでTPを手動設定するのが良いと思います。

中央やや左の青い谷。
山残っていてTF2もなめらか、ラインにもタッチしているのでエントリー可です。
ただ、TF2が切り替わったところでおそらく自分なら損切りしていたと思います。
環境認識をして”4時間足でまだ下降の伸びしろ”があれば続投したかもしれません。(オシレーターTF2.LV2下降色転換、オシレーターDX下降クロスなど)
ですが、手法通りならエントリ―可ですし、結局は直近安高値から1:1でキレイにとれた場所でしたので深く考えず待つのもいいでしょう。

TF2なめらか、山残り、ラインタッチ 良い条件です。
ですが、損切です。理由はあきらかに経済指標によるものですね。
経済指標もチェックしておきましょう。
経済指標がなければ、このパターンは勝てていたはずです。

TF2が途中からの色転換ですが、なめらかで山残り、ラインタッチと好条件です。
しかし、僕なら
- 次の谷で山が消えかけていることと
- TF2が色転換しているのでこのタイミング
の理由で早めに決済していると思います。
おそらくpipsを少しとるだけの形ですね。

TF2が若干強い流れですが形は悪くありませんし、山も残っています。
ただラインタッチしていませんね。
すでにローソク足が実線でラインを超えているので、警戒が必要です。
一応条件がそろっていないのでエントリーはしませんが、次の青い谷(3本連続)はなかなかいいですね。
TF2もなめらかできれいです。
ライイタッチしていませんが、ラインタッチしたらエントリーという流れで良さそうです。

さっきの画面ですが、中央の赤い谷2つはやはり要注意です。
山が消えかけのところで谷の出現は、本物の谷ではありません
本記事は以上となります。
あと10枚ほどチャート画面のこっているので、パート③で終了したいと思います。

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