しろうです!
今回の記事ではOWARIさんの手法で初心者にもわかりやすいトレード
について、実際にダッシュボードを使いながらチャートを検証したので情報を共有します。
手法について
手法については以下のとおりです。
- トレンド判定機点灯中
- オシレーターLV2全方向サイン
- ローソク足がライン付近
谷トレードもわかりやすかったですが、こちらの手法もかなりわかりやすいです。
OWARIさんの手法をベースにしています。手法についてくわしくはこちらをどうぞ。
(目次 パターン① が今回の手法になります。)

【トレード検証】OWARIさんの天と地の山”トレンド判定機+全方向サイン”の結果と感想
実際のエントリーの流れは以下のとおりです。
- 天と地のダッシュボードで29通貨を15分足の全方向サインが出るように設定
- サイン発生
- チャートを見て判断
- 条件そろっていればエントリー
全方向サインは意外と多く、午前中だけで5~8回ほど。
トレンド判定機中のサインは1~2回でした。
全方向サインが鳴っても、トレンド判定中である確率は低くこちらの作業がすこし大変でした。
ラインから浮いているパターンが多い
やや、全方向サインが鳴ったタイミングだとラインから浮いている印象があります。
全方向サインはTF2~TF3が色転換したタイミングでも鳴るのでTF1が①から色転換する感じではなくTF1が伸びている最中に発生することもあります。
LV2の全方向はライン~点の利幅を狙いやすい傾向がかなり強い
です。
したがって、すでにラインから反発が始まってるタイミングのときもありました。
エントリーするには遅くありませんが、若干早めの判断が必要かなと感じます。
他に類を見ないわかりやすさ
特徴的だったが、わかりやすいトレードだと言うこと。
OWARIさんも仰っていましたが、初心者の方にうってつけの手法です。
トレンド判定機 + 全方向サインLV2 + ローソク足がライン付近にいること
これだけです。
もちろん、OWARIさんのようにオシレーターやADXDX4時間確定など環境認識も必要ですが、これだけシンプルな手法も珍しいです。
MTFのクリア
LV2の全方向というのは、言い換えてみると
1時間足トレードにおいて、4時間足が日足に対して順張りの状態 かつ1時間足でエントリーのタイミング
と言語化できます。
つまり、
上位足2つ上の情報も取り入れながらトレードするので環境認識をある程度クリアしている
ということになります。
そして、一つ上位足のトレンド判定機。
こちらはトレンド中のさらに強いトレンドを示すトレンド判定機なので、現在の執行足チャートにおいて上位足で強いトレンドが出ているという判定になります。
よくトレードは「入らざるを得ないときにはいる」のがいちばん勝率が高いと言われています。
今回の手法は
穴や欠点が見つかりにくい=入らざるを得ないときにトレードしやすい手法
だと感じました。
注意点
トレンド判定機は、一つ上の上位足(15分足→1時間足 1時間足→4時間足)に設定します。
たとえば15分足だと4つで確定なので、2つしか点灯していないときは消える可能性もあります。
ご注意ください。
あとはサインの出し方ですね。
今回は全方向サインをダッシュボードで点灯させるように設定しました。
しかし、これではサインが多すぎてダマシも多いです。
他にサインを出す方法を考えてもいいかもしれませんね。
サインを出す方法として考えられるのは、
- トレンド判定機がある通貨を29通貨でチェック(そこそこ重いのでできれば1枚ずつ)
- 点灯がある通貨のみを抽出
- オシレーターを入れて全方向LV2サインを出す
- サイン発生
- エントリー
トレンド判定機が点灯しているかどうかは自動で行えないため、ご自身で確認しなければいけません。
15分足だと1時間(4つ)で確定なので、1時間おきにトレンド判定機をチェックできればいいですね。
今考えていたのですが、トレンド判定機中にオシレーターTF1の色転換エントリーもいいんじゃないかなと思いました。
そしてオシレーターTF1LV2の色転換で損切・利確。
LV2は損切に不向きですが、トレンド中なら相性がいいと思います。
アイデアも交えてしまいましたが、本記事は以上となります。
天と地の山をお持ちの方はぜひ、試してみてくださいね。
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