しろうです!
今回OWARIさんからDMを頂き、OWARIさんの手法を無料公開する運びとなりました。
OWARIさんの記事は、
- 初心者用 天と地の山編
- 中級者用 天と地のライン+MA編
- 環境認識のトレードのコツ
- リアルな実質手法の全容
の4部構成です。
本記事では、初心者編として、
天と地の山を使っただれでも使える手法
からご紹介します!
コメントが多く寄せられることが予想されるため、申し訳ありませんが この記事内でのご質問や、さらに詳しい解説のご依頼は承っておりません。ご了承ください。
はじめに
今回の手法は「天と地の山」を使用します。
OWARIさんが使ってる シンプルで強いパターンは2つ
この2つだけを覚えて実践するだけでも、トレードの勝率は大きく変わります。
さらに応用として「逆張り」の使い方もありますので、この記事では
- 順張りの王道2パターン
- 逆張りの入り方
をまとめて解説します。
天と地の山について公式サイト(ゴゴジャン)でご確認いただけます。「天と地の山」で検索していただくとスムーズです。
時間足と環境認識
使用する時間足は15分足~1時間足
OWARIさんは15分足をメインにとにかく期待値の高いところで数をこなすトレーダーさんです。
4時間足のADX_DX確定が必須
さらに、環境認識も必要です。
環境認識は天と地のインジケーターやデイスイングでも良いですが、OWARIさんの環境認識の方法はこちらです。

パターン①:ラインタッチ+全方向一致サイン
まず1つ目は、初心者でも分かりやすい “王道の順張り”。
- トレンド判定機 点灯
- オシレーターLV2の全方向一致サインが点灯
- ラインにタッチでエントリー
この3つが揃った場面は、相場の流れとサインがきれいに一致している状態です。
シンプルで強いパターンなので、迷わず狙って良いでしょう。
パターン②:ラインタッチ+オシレーター上昇 または張り付き
2つ目は、トレンドが継続しているときに出やすい形です。
- オシレーターTF2 LV1が上昇・張り付き
- 谷のサイン(MTF設定なし)
- ラインにタッチする
オシレーターTF2の理想は、
ロングの場合「-100から80まで一直線に上昇していく」ような形
です。
波打つように折れたり、不規則な動きをしているときは避けましょう。
このパターンは「相場が強い方向へ力強く進んでいる証拠」です。
騙しを避けるために必ず確認すること
パターンが出ても、だましにあってしまっては意味がありません。
そのために次の点をチェックしましょう。
- オシレーターDXの形が「滑らか」になっているか?
- オシメーターDXTF1・TF2の距離が正しいか?
- ADX_DXが 確定 しているか? (4時間足です)
- M15チャートで上位足の動きと揃っているか?
未確定の状態で飛びつくと、騙しに巻き込まれる可能性が高いので注意です。
オシメーターDXの距離について
クロス後は↑ クロス前は↓ それぞれTF1・TF2で揃っていると根拠〇
応用:逆張りの入り方(慎重に!)
基本は順張りですが、条件が揃えば「逆張り」も可能です。
ただしこれは応用編なので、必ず慎重に行いましょう。
手順は次のとおりです。
- 山がハイ/ロー点灯
- 山がハイ/ロー消灯
- オシレーターTF1が±80近辺に到達
- TF2は無視してエントリー
- 利確は天と地のライン
- リスクリワードは 1:1以上 を確保
逆張りはリスクが高いため、自分の検証で手応えを感じてから取り入れてください。
消灯時にはオシレーターDXが収縮方向に動いていることが多いが、その収縮が継続するかは要注意です。
ゴールドは逆張りを推奨されていません
まとめ
今回は初心者でも使いやすいOWARIさんの手法「天と地の山」の強いパターン2つと、応用の逆張り手法を紹介しました。
- パターン①:ラインタッチ+全方向一致サイン
- パターン②:ラインタッチ+オシレーター張り付き
- 逆張り:条件が揃ったときのみ、慎重に
初心者の方は、まず この2つの順張りパターンだけに集中してください。
それだけでも無駄なエントリーが減り、トレードの精度は大きく変わってきます。
検証を重ねて「自分の得意パターン」として落とし込むことが、勝ちトレードへの第一歩です。
天と地の山はあぶさんがいちばん最初に使っていた独自インジケーターなだけあってやはり精度は高いです。