【手法&コツ】”知楼式・レイトMTF法”シンプルな天と地のデイスイングDSATEA1時間足トレード

【手法&コツ】”知楼式・レイトMTF法”シンプルな天と地のデイスイングDSATEA1時間足トレード

しろうです!

ひとつの手法&コツとして

シンプルな天と地のデイスイングDSATEA1時間足トレード

を共有しておきます。

手法も増えてきたので名前をつけていこうと思います。  ちょっと恥ずかしいですが….

コンテンツ

流れ

はじめに流れを説明しますと、

  • EAパターン⑦を全自動で1時間足に形成
  • エントリー開始
  • エントリー後に1時間足と日足を見る
  • 日足のMTFの向きとあっていれば続投 合ってなければ即損切り

以上です。

微妙だけどいけそう…というときは利幅から半分までの距離(たとえばライン~点まで40pipsなら20pips)をトレールいれます。

知楼式・レイトMTF法とはその名のとおり、先に環境認識をするのではなくて優位性の高いところでエントリーしたあとに環境認識(レイトMTF)するところから名付けました。

①天と地のデイスイングDSATEA1時間足の王道パターン(EA7)を全自動で形成

まず、天と地のデイスイングのDSATEA1時間足王道パターンを全自動で形成します。

フィルター

  • オシレーター4時間足(LV1)
  • ABUADX 4時間足
  • ABUDMI 1時間足

エントリー

ラインタッチ瞬間

決済

点 2.0

決済(損切り対策)

オシレーター4時間足LV1 色転換

(H=-100 L=100 の設定で”どこでも色転換決済”を設定します)

サプライズ対策のため、バンド5.0決済も検討中です

この設定は

天と地のEAのパターン⑦にABUADXとABUDMIを追加してトレンド終焉でのエントリーをできるだけ回避する

 というものです。

このパターンをすべての通貨にいれておきます。

僕の場合ですが、予測損切りを手動入力して口座の2%で運用しています。(参考画像↓)

 

②エントリー開始

エントリーが開始されます。

別のMT4か、いけるなら同MT4でもOKなので

天と地のデイスイングチャートを1時間足と日足で用意

しておきます。

僕の場合は、いまのところ正常に動いているので同MT4を使い、29通貨+2枚チャート(デイスイング)を用意しています。

③エントリー後に1時間足と日足を見る

エントリー後に1時間足と日足を見ます。

例 (1時間足)

1時間足チャート

  • オシレーター (LV2)
  • オシレーターDX

はそれぞれデフォルト設定。

ABUADXは4H、ABUDMIはCURRENTです。

ヒストグラムDX2ver2日足も入れてますが、日足MTFするので不要です。

日足は、1時間足にADXを抜いた設定となります。

④1時間足と日足のチャートをみる

まず1時間足で、オシレーターやオシレーターDXの状態を見ます。

基本的にはABUDMIのフィルターのおかげで、すでに優位性の高いところでエントリーできているかと思います。

オシレーターで1時間足TF1のLV2が

  • 逆方向にはりつき
  • ロングで買われすぎ、ショートで売られすぎ

に来ている場合は注意です。

オシレーターとしては逆クロスしそうになっていたら注意です。

次に日足のMTFです。

基本的には4つのポイント&ローソク足の動きのやり方でやっています。

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環境認識ができて、逆ならまず即・損切りです。

合っていれば続投です。

いろんなケースがあると思いますが、僕の場合はこんな感じです。

微妙△とは、どちらかというと環境認識が若干合っているイメージです。

インジ4つのうち2つ合っている かつローソク足の動きがあってるくらいが微妙のラインです

インジの中身

  • オシレーターTF1
  • オシレーターDX
  • ヒストグラムDX2ver2上下
  • ABUDMI

さいごに

疑問点もあったかと思いますので、Q&Aを設置しておきます。

なぜ点決済?

損切り対策と利幅をとるためです。

バンドタッチの場合は、天と地のラインを超えて点までいってしまうとそこで損切りになります

日足や1時間足で方向感があっていればその点がキレイな押し目買い・戻り売りになるパターンがあるため、点を選択しています

バンドを超えてすぐに戻ってきたタイミングだと利幅が小さくなる可能性があるのがデメリット。

ローソク足がバンドを大きく超えてからもどってきたときは、点の出現が一歩はやく利幅を大きく狙えるのがメリットです。

なぜこの手法を?

以前、記事で”天と地のダッシュボードでMTF4つのポイントを通知させる方法”をお伝えしました。

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該当する通貨のみを狙えば良いので、わかりやすく初心者向きですがすこし機会損失にも繋がっているかなと感じました。

朝に29通貨を見るのもいいですが、もし可能なら優位性の高いところでエントリーしてからチャート見ても遅くはないかなと感じました。

なぜ日足MTFでADXを抜いたの?

DSATEAでは4つのポイント(オシ・オシDX・ヒスDX2ver2上下・DMI)も重要だからです。

また、日足MTFにおける脳のリソースをできるだけ減らしたいという気持ちもあります。

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この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

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