知楼です!
今回の記事では、
- 15分足全自動DSATEAトレードの4日目以降の検証結果
- 気づき
- デメリット
を、共有します!
15分足全自動トレードの4日目以降の実践記録・検証結果
全自動トレードの
です。
4日目

4日目はプラス6000円ほど。
しかしvantage口座を変えるため、一旦リセットするので手動損切りしまして、+700円となりました。
基本的には10万円口座、2%運用なので
通常勝ち利益が2000円ほど、損切は×2なので4000円
ほどです。
この日は
12エントリー中、一度も×2の損切りはナシ
あとは、点利確による損切りがすこし目立つ感じです。
5日目
口座を変更して、115000円からスタート。
5日目の朝のスクショです。


この時点で、
- 利確分はオールブルー5000円
- エントリー中のポジションはすべてレッド
買いポジションは徐々に利確され、
- AUDCAD
- GBPAUD
以外はすべて利確となりました。
6日目


やたらエントリーが多い印象。
- 20回エントリー
- 14勝ち6負け
- 勝率 70%
スイスフランのサプライズ売りで2回損切りになっているのでこれはとりあえずスルーして、
他の通貨、負けトレの
- GBPAUD
- AUDCAD
- USDJPY
を見ていきたいと思います。
GBPAUD ロング

縦のラインがエントリーです。
オシレーターではTF2に対する順張りの形になっていて、ヒストグラムも青が多いので悪い状態ではありません。
ただ、もっと大きな時間足で見るとたとえば
オシレーターTF3が下降中
なのでこれに逆らわない方が良いかもしれませんね。

小さなロングトレンドでのエントリーでした
仕方がないといえば仕方がないのかもしれませんが、オシレーターTF3のフィルターも視野に入れた方がいいですね
1時間足のADX・DMIで見た結果 (〇×はフィルターとして正しいかどうか)
通貨 | ポジション | ADX | DMI |
---|---|---|---|
GBPAUD | ロング | 〇 | × |
AUDCAD ショート


縦ラインがエントリーです。
微妙なところでのエントリーですが、一応
- 1時間足ヒストグラム
- 4時間足ヒスLime
は合っていますね。
キレイに上昇トレンドとなってしまいました。
こちらの場合は、15分足のヒストグラムをフィルターにしていたら防げていたと思います。
あぶさんが制作された取説では、カレントのヒストグラムをダマシ回避として見ます。
したがって、1時間足よりカレントの15分足の方がいいのかな?
とも思いました。
1時間足のADX・DMIで見た結果 (〇×はフィルターとして正しいかどうか)
通貨 | ポジション | ADX | DMI |
---|---|---|---|
AUDCAD | ショート | × | × |
USDJPY ロング
ちょうどドル円チャートを見ていたタイミングでエントリー。
あ~そこでロングはちょっと・・
と思いながらも、ここで手動損切りすると全自動トレードの意味がないと思い続投。


縦ラインがエントリーです。
点灯したあと、ガッツリ下がってからの上昇で狩られていますね。
夜の動きがもう少し小さければ微損で終わったかもしれません。
うーん、見た感じはTF2をフィルターにしたら防げてましたね。
今回はヒストグラム・オシレーターTF3・オシレーターTF2のフィルターを入れたら防げたことになりバラつきがあるので、決定打はありませんが、どれか入れるのも良いかもしれません。
1時間足のADX・DMIで見た結果 (〇×はフィルターとして正しいかどうか)
通貨 | ポジション | ADX | DMI |
---|---|---|---|
USDJPY | ロング | 〇 | 〇 |
ADX・DMIのフィルターで見た結果
1時間足のABUADX・ABUDMIで見た総合結果は以下の通りです。
通貨 | ポジション | ADX | DMI |
---|---|---|---|
GBPAUD | ロング | 〇 | × |
AUDCAD | ショート | × | × |
USDJPY | ロング | 〇 | 〇 |
今回は、ABUADXの方に軍配があがっていますね。
ADXはトレンドの強さ、DMIはトレンドの方向です。
理屈で言うと、DMIのほうが方向性なので有利に思えますね。
しかし、ADXはその方向にトレンドが出ているのがわかるインジケーターでもあるので、逆の方向にトレンドが出ているとき、つまりフィルターをつけるのが有利なのかもしれません。
株式会社さんからヒントをいただいたのですが、DMIよりADXのほうが反応速度が速いようです。
- なぜ1時間足なの?
-
トレンドは下位足から崩れるので、4時間足で環境認識する場合、トレンドが正しくても下位足の1時間足では合っているかどうか?
が重要だからです。
気づき


6日目のようなスイスフラン売りなどのサプライズ問題



ポジションをすでに持ってる場合はむずかしいかも
常にニュースを追える人は手動損切りなど対処できるかも知れませんが、見れない人でポジションを持ってる人は仕方のないことかもしれません。
ただ、エントリー前の状態であるならば、経済指標時のEAストップは視野に入れた方がいいかもしれません。
宇宙たぬきさんからアドバイス
Xで時々アドバイスをくれる宇宙たぬきさん。



いつもありがとうございます!
今回はフューチャーバンドを利用した損切りも良いのでは?
という案をいただきました!
いつもありがとうございます!まだ追試できてないのですが、点は2.0のままでバンドを4.0に設定すると損切り幅が2倍で設定できそうな気がします🤔
https://x.com/jun_systemtrade/status/1918141787547553880
ボラが大きい、特にゴールドなどの通貨はその時々で点~点の利幅が変わります。
朝手動入力したものが、夜になると変わっていて、そこからエントリーするときちんとした損切り幅が設定されない・・といった具合です。
宇宙たぬきさんの損切り方法だと、その時のpipsの広がりで自動損切りされるのが大きなメリットですね。
トレンド転換の見極め
トレンドの転換、終息を見極めることができたら、×2の損切りに合う確率も減るかと思います。
今パッと浮かぶのはカレントのDMIのフィルターです。
株式会社さんみたいに、買い・売りそれぞれにオシレーターのフィルターで範囲内に絞るのもいいかも知れません。
たとえば買われすぎのときにロングを打たない、またはその逆
みたいなフィルターであれば、あるいはダマシを減らせるかもです。
デメリット


6日目検証してみた結果、デメリットはやはり
損切り幅が大きいこと
でした。
損切り幅が小さいとストップ狩りに合う可能性があります。
かといって手動損切りをナシにして次の点利確まで待つのもリスクが高すぎます。
ちょうど良いのが点~点の利幅×2ということでしたが、もしかしたら打開策があるのかも知れません。
とはいえ、6日目までは、点~点利幅×2の損切りにあったのは
5日目までの総エントリー40回近くのうち2回のみ
だったので、損切りに合う機会は少ないはずです。
気づいたことや感想などございましたら、僕の成長にも繋がりますので気軽にコメントいただければ嬉しいです!
最後までありがとうございました。
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