おはようございます!知楼です。
今回は天と地のインジケーターを用いた
での検証結果を公開します。
天と地のインジケーター1月27日トレード結果
27日のトレード結果は以下のとおりです。

データ
エントリー時刻MT4時間 | 種別 | 数量 | 通貨ペア | エントリー価格 | (S/L) | 決済時刻 | 決済価格 | 手数料 | 損益PIPS | 損益額 |
2025.01.27 07:57:52 | 売り | 0.04 | GBPJPY+ | 194.235 | 194.78 | 2025.01.27 10:37:14 | 193.187 | -36 | 104.8 | 4192 |
2025.01.27 07:55:40 | 売り | 0.06 | CADJPY+ | 108.445 | 108.767 | 2025.01.27 10:36:47 | 107.902 | -54 | 54.3 | 3258 |
2025.01.27 07:54:19 | 売り | 0.04 | USDJPY+ | 155.99 | 156.47 | 2025.01.27 10:36:51 | 155.221 | -36 | 76.9 | 3076 |
2025.01.27 02:35:42 | 買い | 0.08 | EURCHF+ | 0.9495 | 0.94794 | 2025.01.27 10:00:28 | 0.94794 | -72 | -15.6 | -2146 |
2025.01.27 02:33:52 | 買い | 0.04 | GBPUSD+ | 1.24625 | 1.24321 | 2025.01.27 09:58:44 | 1.24321 | -36 | -30.4 | -1895 |
2025.01.27 02:32:12 | 売り | 0.07 | USDSGD+ | 1.34716 | 1.35224 | 2025.01.27 10:35:47 | 1.34735 | -63 | -1.9 | -153 |
PIPS | 損益額 |
+188.1 | 6332 |
全体的にクロス円の環境認識が良くてpipsが取れて、他の通貨は環境認識が悪くてpipsを失った感じです。
天と地のインジケーター1月27日負けトレード検証
負けトレードを検証していきましょう。
- EURCHF
- GBPUSD
- USDSGD
の3つが負けトレードですが、USDSGDは建値(プラスマイナスゼロ)でトレード終えたのでスルーします。
EURCHF 負け
エントリー時刻 | 種別 | 数量 | 通貨ペア | エントリー価格 | (S/L) | (T/P) | 決済時刻 | 決済価格 | 手数料 | スワップ | 損益PIPS | 損益額 |
2025.01.27 02:35:42 | 買い | 0.08 | EURCHF+ | 0.9495 | 0.94794 | 0 | 2025.01.27 10:00:28 | 0.94794 | -72 | 0 | -15.6 | -2146 |
紫の縦ラインのあたりですね。
EURCHFのサイン後の4時間足です。


これは悪い例でした・・・
悪かった所
- オシレーターDXレジ1に触れている
- 天と地のショート点サイン出現付近
15分足はこんな感じ
環境認識ができずにロングだと判断した僕は15分足でロング点が出て、ロングを打ってしまいました。
赤〇~ 右端で損切り


GBPUSD 負け
エントリー時刻 | 種別 | 数量 | 通貨ペア | エントリー価格 | (S/L) | (T/P) | 決済時刻 | 決済価格 | 手数料 | スワップ | 損益PIPS | 損益額 |
2025.01.27 02:33:52 | 買い | 0.04 | GBPUSD+ | 1.24625 | 1.24321 | 0 | 2025.01.27 09:58:44 | 1.24321 | -36 | 0 | -30.4 | -1895 |
サイン後の4時間足


これもまた悪い例ですね。
- オシDXのレジ2~3に触れている
- 天と地の点でショート出現付近
ヒストグラムDX2の4時間足・日足は上昇でしたが、やはり
優位性をあげるにはオシDXのレジサポに触れているときは反発を視野
にいれましょう。
サイン後の15分足


15分足の状態は良かったです。
- オシDXサポ1~3触れ&収縮
- 谷終わりTF2上昇
- オシレーター⑥①の状態
しかし、肝心な4時間足の環境認識ができていなかったので、こちらも悪い例となりました。



環境認識、やっぱり大事ですね
天と地のインジケーター1月27日勝ちトレード検証
勝ちトレードはクロス円の3つです。
GBPJPY・CADJPY・USDJPY 勝ち
エントリー時刻 | 種別 | 数量 | 通貨ペア | エントリー価格 | (S/L) | (T/P) | 決済時刻 | 決済価格 | 手数料 | スワップ | 損益PIPS | 損益額 |
2025.01.27 07:57:52 | 売り | 0.04 | GBPJPY+ | 194.235 | 194.78 | 0 | 2025.01.27 10:37:14 | 193.187 | -36 | 0 | 104.8 | 4192 |
2025.01.27 07:55:40 | 売り | 0.06 | CADJPY+ | 108.445 | 108.767 | 0 | 2025.01.27 10:36:47 | 107.902 | -54 | 0 | 54.3 | 3258 |
2025.01.27 07:54:19 | 売り | 0.04 | USDJPY+ | 155.99 | 156.47 | 0 | 2025.01.27 10:36:51 | 155.221 | -36 | 0 | 76.9 | 3076 |
3つの通貨の動きは同じだったので、ドル円でみていきましょう。
サイン後のUSDJPY 4時間足


良い状態ですね!
- ヒストグラムDX2がショート
- ヒストグラムDX2の日足もショート
- オシレータークロスしてからやや近い
- 天と地のラインから近かった(当時は)
サイン後のUSDJPY 15分足


15分足の状態もそこそこ良かったです。
- オシレーターDXレジ1~2触れ&収縮
- 谷終わりTF2下降
- オシレーターTF2下降に対しTF1が①に行く流れ
ただ、15分足ではオシレーターTF2が上昇するシーンもあり完璧ではなかったです。
たとえばこのように少し根拠が弱いときは
- オシレーターDXがクロスしてからエントリー
- オシレーターのTF1が色転換してからエントリー
することでダマシを回避できるかと思います。
実際のチャートでは、次のショート点のエントリーが良かったです。
オシDXクロス、オシレーターTF1色転換(次のローソク足で確定)ができている→安心してエントリーできた
まとめ


記事をまとめると、オシDX方向&点サインの手法では4時間足で
- オシレーターDXがクロスしてから近い
- 天と地のラインからローソク足の距離を見る
で優位性が上がることがわかりました。



4時間足でオシレーターDXの状態がよくても、逆方向の点サインがでてすぐなら見送るなど工夫が必要です
たとえばロングの場合、オシDX状態〇&点ショートが現れる動きorあるいは出現後→✖
悪い例としては
- オシレーターDXがレジサポ1~3に触れている
ここがやっぱり一番ダメなトレードに繋がるかなと感じています。
それから、オシDX方向&点の手法はフィボナッチとの相性も良いと感じました。
4時間足や15分足で、
38.2%・50%・61.8%
の反発が多くみられます。
たとえば15分足チャートで23.6くらいで点サインが出たとします。
この場合は、38.2まで待ってみるなど工夫するとダマシに合いにくくなります。
コメント