【トレード実績】4HオシDXLime点手法の検証6月3日分

【トレード実績】4HオシDXLime点手法の検証6月3日分

おはようございます!

知楼です。

最近は忙しくて検証ができずブログも更新できていませんでした。

今回の記事では、

実験的に行っている4HLime点手法のトレード検証

をしていきたいと思います。

コンテンツ

手法について

今回の手法は、天と地のデイスイングのDSATEAを使った全自動トレードとなります。

考え方は4時間足のオシレーターDXのLimeの向きに沿って点でトレードするものです。

あわせて読みたい
【天と地のインジケーター】15分足のオシレーターDX&点サイン手法まとめ こんにちは! 検証中に気づきを発見したときのワクワクが止まらない知楼です。 今回の記事では、 オシレーターDXの向きに注目した点~点の手法 をまとめたのでご紹介し...

フィルターはオシDXLimeの向きとほぼ同じのオシレーターTF3(LV2)を使い、オシレーターの範囲を絞って点でトレードしています。

オシレーター範囲

  • ショート100~55
  • ロング-100~-55

これで、買われすぎからの反転ショート狙い、売られすぎからの反転ロング狙いを自動で行います。

4時間足オシレーターTF3のできるだけ売られすぎ・買われすぎからの反転時をねらうことで、4時間足のトレンド初動に狙いを定め、トレンドが終わる前に点でトレードしようと考えてこのフィルターになりました

決済と損切りについて

損切りは点~点の利幅リスクリワード1:1

決済は点2.0とオシレーターカレント色転換LV2

MT4はDSATEAver3でも2つ使うのでご了承ください

【トレード実績】4HLime点手法の検証6月3日分

今回は実験的にビットコインもいれてみました。

スクロールできます
エントリー時刻種別数量通貨ペアエントリー価格決済時刻決済価格手数料損益PIPS損益額
2025.06.01 22:30:01売り0.01BTCUSD105025.512025.06.02 06:45:00104962.030634.891
2025.06.02 01:15:01買い0.03CHFJPY+175.052025.06.02 13:15:01174.78-27-27-810
2025.06.02 03:30:00買い0.03USDJPY+143.6252025.06.02 10:43:10143.005-27-62-1860
2025.06.03 11:45:00買い0.03USDJPY+142.82025.06.03 21:00:00143.851-27105.13153
2025.06.03 17:30:00買い0.08AUDNZD+1.07672025.06.03 19:15:001.07695-722.5173
  • +19pips
  • +747円
  • 3勝2敗

※ビットコインはpipsが大きいため、計算に入れておりません

検証はフィルターシンプル化をめざすためにヒストグラムDX2ver2、CURRENTヒストグラムレンジモード、オシレーターLV2で表示しています。

ビットコイン ショート

TF3が逆の色になっていますが、リアルタイムでは合っていたんでしょう。

ヒストグラムカレントや4HヒストグラムDX2ver2のフィルターを使えば回避できたかもしれませんが、結果的には下降のトレンドになりましたね。

この時はまだカレント色転換の決済をいれてません。

スイス円 ロング

週明けの時間帯で大きい陽線がでてしまったタイミングです。

点のデメリットが出たシーンですね。

週末と週明けの時間帯だけDSATEAで取引しないように工夫すると回避できました。

レンジに入りましたが、一応建値決済です。

4時間足の初動でエントリーしてるので、4時間足のオシTF3色転換の決済もいいのかな・・?とか考えてみたり。

こちらもヒストグラムDX2ver2で回避できましたね。

ドル円 ロング

オシレーターDXLimeより、オシレーターTF3のほうがまだ反応が速いのかな?

ヒストグラムDX2ver2で回避できましたね。

このあたりから、オシレーターカレント色転換の決済(全範囲)もいれたほうがいいのかな?と考えました。

ドル円 ロング

今度は点のメリットが生かされて、利幅を大きくとれました。

エントリー箇所のオシレーターTF3は16個目、つまり15分足で4時間分の時間なので、ちょうど4時間足の色転換したときのタイミングですね。

こちらでは4時間足オシDXLimeのほうが反応が速いです。

105pipsもとれました。

AUDNZD ロング

あ~また長い陽線のあとで入ってますね・・

しかし、オシレーターカレント色転換LV2の決済のおかげで色転換2個目で決済され、一応プラスで終わりました。

それにしても、エントリー部分をみると、オシTF3の7個目で入ってますね。

時間で換算すると1時間45分。

リアルタイムでは色が確定してない状況ではありますが、これはメリットになるかもしれません。

まとめ

以上全自動トレードの検証でした。

4時間足の買われすぎ・売られすぎからの反転から初動にかけて点でトレードするのはとても理にかなっていると思います。

この4時間足オシDXLime点手法は、トレンドの転換だけが弱点でした。

トレンド転換時に点でエントリーすると損切になる可能性が高い、というかほぼ全滅です。

トレンドの転換を全自動で見極めるためフィルターを変えて試行錯誤してみたものの、結局はダメでした。(なにかヒントや発想があればぜひおしえてもらいたいです)

そこで、発想を変えてオシレーターの範囲を絞る考え方にシフトしました。

機会損失にはなりますが、精度はかなり上がるかと思います。

フィルターを増やせばライントレードにも有効に使えるかと思います。

検証してみると、以下のことがわかりました。

  • ヒストグラムDX2ver2の上もフィルターに入れるとよし
  • 1日のトレードは平均4~5回程度
  • 長い陽線・陰線の点は無効→カレント色転換LV2で対処する
  • オシレーターTF3とオシDXLimeは相場によって反応速度が変わる
  • オシレーターTF3が15分足の7個目でもエントリー可能

それにしてもDSATEAのポテンシャルは本当に高いですね。

もし全自動で安定して利益を上げられるようになれば、それは非常に画期的で素晴らしいことだと思います。

天と地のコミュニティができたら、みなさんの全自動アイデアもぜひきいてみたいです。

コメントも気軽にどうぞ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 5/24から6/2はノートレですか?
    ノートレでしたらノートレにした根拠とか教えて頂きたいです。

    • ご質問ありがとうございます。

      現在トレードは行っておりますが、主に全自動トレードを中心に、実験的かつ短期的な手法をデモ口座で検証しています。
      ただし、天と地のユーザーの皆さまにとってトレードが不利になる可能性のあるフィルター設定を含んでいるため、あえてご紹介は控えさせていただいております。

コメントする

コンテンツ