こんにちは!
知楼です。
今回は天と地のデイスイングでは、オシメーターDXとヒストグラムDX2というインジケーターがありますが、
オシメーターDXのLimeの向きとヒストグラムDX2のLimeの向きが逆
のケースを発見し、あぶさんに教えていただいたので知識を共有したいと思います。
天と地のデイスイングのオシメーターDXとヒストグラムDX2が逆になるパターンを発見
画像をご覧ください。
GBPAUD 4時間足 1月24日 朝7時過ぎ

2つインジケーターは
オシレーターDXの向きを表示したもの
です。
本来ならどちらも向きが揃っていて普通のイメージですが
- オシメーターDXではLimeの向きが上
- ヒストグラムDX2ではLimeの向きが下
と逆になっています。
オシメーターDXとヒストグラムDX2の向きが違う理由
Limeの向きが違う理由は判断基準が違うためです。
- オシメーターDX
- 現在のローソク足から1本前のローソク足の差を表示
- ヒストグラムDX2
- 単純にオシレーターDXの向きを視覚化したもの
また、特徴として
- オシメーターDXは精度が高い
- ヒストグラムDX2は反応が早い
ことから、2つが合っていると優位性が高いとのことです。

そういえばヒストグラムDX2は反応が早くて、変わりやすいイメージがある


ヒストグラムDX2の”ある癖”
ヒストグラムDX2は確定するまで色が変わる癖があります。
4時間足の場合は、
冬時間で7時・11時・15時・・・とローソク足が更新
されますが、次のローソク足になるまではヒストグラムDX2の色が変わる場合もあります。
わかりやすく、15分足でみてみましょう。(ヒストグラムDXは4時間足で設定)


15分足では、大体1時間30分経過あたりから色が変わり、この瞬間から4時間足では変わった色が反映されます。
4時間足ではすでに赤色に


しかし、逆の方向にいけば元の色に戻ることもあります。
これは、やはりヒストグラムDX2のLimeの反応が早いからですね。



個人的には、やはりローソク足確定後に環境認識したほうが良いと考えました
やはり、
オシメーターDX(精度)もヒストグラムDX2(反応)も合っているのが優位性が高い
ので狙う場合はどちらも合っているところで狙っていきたいですね。
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