天と地のインジケーターユーザの知楼です!

天と地のインジケーターを購入したけれど、種類が多すぎて何がどういう意味なのか分からない…



天と地のインジケーターについて、ひとつずつ詳しく知りたい
そんな悩みを抱えていませんか?
実際、天と地のインジケーターのユーザさんや、初心者の方の悩みがとても多いです。
天と地のインジケーターは非常に高性能かつ多機能な反面、それぞれのパーツの意味や見方、正しい使い方を理解していないと、うまく活用できないことがあります。
あぶさんが作ってくれた取説を細かく見ていくと理解できるようになりますが、本記事では、僕目線で初心者の方でも理解できるように、
天と地のインジケーターを一つ一つ丁寧に解説
していきます。
よくある疑問にも触れながら、すぐに実践できる形でご紹介していきます。
天と地のインジケーターとは


天と地のインジケーターとは、あぶさんという方が考案した独自のインジケーターです。



あぶさんが気の遠くなる時間を費やしてできたのが天と地のインジケーター
タイプの違うインジケーターを組み合わせることで、優位性の高いエントリーができるのが特徴です。
さらに、
- さまざまなFX通貨ペア、仮想通貨、先物で取引できる
- スキャルピング~スイングまで対応
のも大きな特徴ですね。
天と地のインジケーター 天と地の点
あまり見かけないタイプのインジケーターですね。



インジケーターというより見た目でいうとサインツールっぽいです
基本的には、
- ロング点灯でロングエントリー
- ショート点灯でショートエントリー
でトレードします。





そもそも天と地の点ってなに?
あぶさんポスト
僕の中で特に重要なインジケーターである、ADXとATRとMOMENTUMを筆頭にした10種類(現在では14種類)のインジケーターを全て一つにまとめ(同じ期間、もしくはその期間の倍数)、そこから用途に沿ってプログラムで分けていく、という感じです。
訳が分からない説明で申し訳ございませんが、実際のロジックを言語化するとこのようになります。
https://x.com/abusan_fx/status/1917395770543866140
僕なりにわかりやすく解説してみますと、
14種類のインジケーターを1つにまとめたのが天と地の点
であり、過去チャートから分析されてエントリーのタイミングが出たところが点の発生ポイント。
ということになります。


天と地の点の動作が重たい
理由も、うなずけますね。
僕なりの考え方としては、
複雑なロジックで形成されたバンド内を超えると点灯する
というシンプルなロジックで捉えています。
点の発生タイミングに関してはこちらをどうぞ。


天と地のインジケーター 天と地のライン
天と地のラインは、ラインからの反発を狙うのが基本のトレード方法です。


トレンドが出ているときに狙うのが王道です。
ボラが大きくトレンドが強い相場では、単純にラインの色のみでトレードすることもできますね。
画像にも表示していますが改めてみると、
移動平均線のようなもの
であることがわかりますが、やはり複雑なロジックのようで設定や数値で合わせるのは難しいです。



常に相場の真ん中を通ってるイメージ
もともと
移動平均線の反発トレードやグランビルの法則トレード
がありますが、それをオシレーターやヒストグラムを参考にトレードをする。
これが天と地のラインのトレードです。
個人的にライン反発トレードは、
天と地の山のトレンド判定機を使ったライン反発トレード
が一番ラクで効率的だと思います。
【一言アドバイス】エントリーポイントを絞る
天と地のインジケーターの初心者の方は、
エントリーポイントを
- 点
- ライン
に絞るのが良いと思います。
ラインはエントリーが多く、点はエントリーが少ない
- トレンド相場が得意な人はライン反発
- 押し目買い・戻り売り一択の人は点~点を狙う
といいでしょう。
天と地のインジケーター オシレーター



実はいちばんインプットに時間がかかったインジケーターです
天と地のオシレーター


そもそもの一般的なオシレーターの役割としては、
買われすぎ・売られすぎ
を判断します。
判断理由は、
- 買われすぎなら売り狙い
- 売られすぎなら買い狙い
を狙うため。
天と地のオシレーターも同じで、買われすぎなら売り狙い、売られすぎなら買い狙いとなります。
慣れない内は、まず
買われすぎ・売られすぎのサイン①を見る
ようにしましょう。


あとは上位足に対して順張りを、点あるいはラインでエントリーします。



オシレーターTF2をみましょう!
今はグリーンなのでロング目線ですね
黄色〇のところがエントリーポイントとなります。
- 1回目はロング点・点灯
- 基本的な押し目買い
- 2回目はライン反発
- 全方向↑=つまり、上位足2つがロング目線なのでライン反発
あぶさん史上、オシレーターはMTFに特化している
というくらい、環境認識にも精通したインジケーターとなります。
もちろんエントリーポイントとしても使えますが、あまり深く考えず
環境認識をするインジケーター
という認識でOKだと思います。



環境認識をするインジケーターと覚えておけば、そのうちオシレーターでのエントリーもできるようになりますよ
天と地のインジケーター オシレーターDX
オシレーターDXは、
- オシレーターの張りつき終息を早くキャッチ
- ダマシを回避
- エントリーの優位性をあげる
- MTF
の役割があります。


基本的にはオシレーターDXがクロスしてからエントリーすることでダマシを回避しつつ優位性を上げることができます。
クロス直後は、その方向へ行きやすい傾向があるので環境認識としても使えます。
天と地のインジケーター ヒストグラム
ヒストグラムは天と地の点の計算式を取り入れたインジケーターなので、点との相性が良いです。
アップデートにより、トレンドモードのオンオフもできるようになり、レンジがわかるようになりました。
カレント 15分足のみ トレンドモードオフ (灰色がレンジ)


ダマシを回避する役割
があります。
個人的には4本のうち合えば合うほど優位性が高い、つまり勝率が高くなるので勝率を上げるインジケーターという風に捉えています。
他のインジケーターと違って、
3つの上位足までパッと見で判断できる
のがヒストグラムのすばらしいところです。
天と地のインジケーター ヒストグラムDX
最後にヒストグラムDXです。
ヒストグラムDXの考え方はカンタンです。
上位足の買い・売りゾーンを一目でチェック
できます。
ヒストグラムDXは1つ上位足のオシレーターDXの買いゾーン・売りゾーンを表示します。


- 上位足が買いゾーンのときにロングを狙う
- 上位足が売りゾーンのときにショートを狙う
のが基本です。
まとめ


今回の記事をまとめます。
点・ラインのサインが出たら
- オシレーターで環境認識を行い
- ヒストグラムで勝率を上げつつダマシ回避
- ヒストグラムDXで買い・売りゾーンを確認
- オシレーターDXでダマシを回避
→エントリー
という流れになります。
本日(2025年5月2日 ドル円 15分足)の相場だとこういう所で狙えます。


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