こんにちは!知楼です!
今回の記事では天と地のデイスイングDSATEAの全自動点トレードの
- デメリット
- メリット
- 注意点
わかりやすくご紹介します!
【根拠】全自動・点トレードのデメリット

デメリット①
全自動での点トレードのデメリットは
点の発生場所がおかしいときでもエントリーしてしまうこと
です。
本来は、FUTUREBANDを超えて再び戻ってきたとき、そのローソク足がバンドを超えるというレアなパターンもあります。
たとえば画像のように、大きいローソク足でエントリーしてしまったら、利幅はグンと下がってしまいます。

これが寝ている間にエントリーされてしまったら気づきません。
指標で大きく動いたときなどにこういったケースも生まれるので、大きな指標があるときは経費として損切りを飲み込むか、対象通貨のEAをオフにしておきましょう。
デメリット②
損切りが難しい
王道の手法としては、通常 点の場合リスクリワードを1:1に設定します。
しかし、全自動の場合は意外とSL狩りにあうことも若干多い印象です。

画像のようにSL狩りがあったあとに、利確の点が現れるパターンも。
天と地のユーザさんによって意見は分かれますが、損切りポイントを深くして
利確の点が現れるまで待つ
というスタイルの方もいます。
さらに、サプライズ対策のため100pipsの損切りを一応入れておくという方もいらっしゃいますね。
全自動の場合は、
- フィルターがきついときはリスクリワード1:1
- フィルターがゆるいときは2:1
にするなど工夫する必要があります。

たとえば僕は4時間足の
・オシレーターTF3・LV2
・オシレーターDXLime
を入れて、かつ15分足の
・ヒストグラムカレントも
入れて・・・
とこれくらいならリスク1:5 :リワード1 が良いのかなと感じています
デメリット③
利確までが長い
15分足といえど、ポジションを持つ時間はそれぞれですが最長18時間でした。
検証の結果、平均では3~5時間程度で、早いときなら30分~1時間程度で利確することもあります。
15分足では上位足、特に4時間足で環境認識を行いますがあまりポジションを長く持ちすぎるとトレンドが変わってしまうこともあります。
含み益・含み損を長く持つことがデメリットかはわかりませんが、人によっては嫌がる方もいらっしゃるかもしれません。
【根拠】全自動・点トレードのメリット


メリット①
逆行しても建値撤退に近い損切り・利確できる
相場はすべてN字で動きますので、たとえ逆行しても再び利確の点が現れる機会が多いです。
建値撤退にちかいような小さな損切り・小さな利確で済む


1日に7~8エントリーあれば、1度か2度くらいは小さな損切り・小さな利確で済むくらいの頻度です。
メリット②
大きいトレンドのときにpipsを大きく取れる
押し目買い、戻り売りがうまくいって大きいトレンドに乗れば大きく利をとれるシーンもあります。


メリット③
天と地の点は、シンプルにすごい


あぶさんXポスト
僕の中で特に重要なインジケーターである、ADXとATRとMOMENTUMを筆頭にした10種類(現在では14種類)のインジケーターを全て一つにまとめ(同じ期間、もしくはその期間の倍数)、そこから用途に沿ってプログラムで分けていく、という感じです。
訳が分からない説明で申し訳ございませんが、実際のロジックを言語化するとこのようになります。
https://x.com/abusan_fx/status/1917395770543866140
個人的な見解になりますが、天と地のインジケータ―はそもそも点がメインです。
天と地で点を表示させてトレードするのがメインの手法です。
つまりは、天と地のインジケータ―手法の中で最もあぶさんの集大成が詰まったものなんだと感じています。
したがって天と地の点でトレードすることは、それだけでも優位性が高いことがわかりますね。
天と地の点については、以下の記事も是非参考になさってください。
目次 天と地のインジケータ― 天と地の点


【根拠】全自動・点トレードの注意点


注意点としては、
- SL狩りにあう機会もある
- 損切り設定が難しい
- できればエントリーしたら1度はチェックする
天と地の点はボラが大きい相場や、指標時の相場においておかしいタイミングで出現することがあります。
できればエントリーしたら1度チェックすることをオススメします。
損切り設定が難しく感じる場合は、
- フィルターが2つ=リスクリワード2:1
- フィルターが3つ=リスクリワード1.5:1
- フィルターを4つ以上=リスクリワード1:1
という感じで自分なりに決めておくとトレード管理がしやすいのでオススメです。
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