こんにちは、しろうです。
検証ブログを書いてるだけで1日が終わることもありますが、とても充実した1日だと思っております。
今回の記事では手法
ABUDMIカラーゲートの検証結果(一週間分)
をご紹介します。
手法と考え方について
手法としては日足MTFの方向に、1時間足でABUDMI色転換エントリーを行うシンプルな手法です。
手法やDSATEA設定については以下の記事をどうぞ。

ABUDMIカラーゲートの一週間分の検証結果
一週間分の検証結果はブログであげるには多すぎるので、Googleスプレッドシートについて共有させていただきます。
一週間分の検証結果(Googleスプレッドシート)
- 47エントリー
- 23勝ち24負け
- 勝率 約50%
- +172pips
- +5000円程度
勝率はやや低いですね。
しかし、ABUDMIカラーゲートは損失をかなり抑えてくれる特質があり、利大損小に繋がりやすく自然と利益があがりやすいです。
正直な感想として、タイミングが悪ければ損切りが多いですが、基本的には勝率は高い手法だと思っています。
ABUDMIカラーゲートの検証結果を分析
とりあえずイメージしやすいようにランダムにざっと検証結果のチャートをみてみましょう。
少し見にくいですが、トレードが表示されています。
青線=ロング 赤線=ショート
1時間足チャート ランダム 6枚






クリックすれば拡大されます。
きれいに押し目買い・戻り売りができているところがあれば、
微妙なところでのエントリーも多い
印象です。
点やラインのように決まったところでのエントリーではないため、エントリーが遅かったり、逆に早すぎることもあるようです。
ABUDMIカラーゲートの課題点

課題点は決済方法。
エントリーに関しては、押し目買いや戻り売り、トレンド発生中など悪くないと思います。
(それでも点やラインなど決まったところでのエントリーに慣れてる人にはちょっときもちわるいかもしれませんが)
決済方法として導入したのは点・バンドタッチ・オシレーターTF1LV2などですが、今回試したなかでの決済はほとんどABUDMI色転換でした。
実際に負け・勝ちトレを検証してみたところ、
相場によって理想的な決済方法はバラバラ
でした。
点は早すぎる場合もありますし、オシレーターTF1LV2も早い場合がある。
オシレーターDXクロスは遅い印象ですが、ちょうど良いときもあります。
結局DMI色転換エントリーのバランスの良い決済方法はDMIの色転換でした。
アイデアとして
アイデアとしては、
- オシレーターTF1LV2の買われすぎロング、売られすぎショートをフィルターの範囲で絞って回避
も良いかなと思います。
張り付き時の逆エントリーは優位性が低くなるので、無理にエントリーする必要もないかなと思います。
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