こんにちは!知楼(しろう)です。
Xでは、どれくらい損益が出たかをスマホのMT4で表示してポストする人、とっても多いですよね。
僕もたまにしますが….
#天と地のデイスイング
— 知楼(しろう)@FXトレーダー (@fx_gold_skin) October 31, 2024
朝6時にデイスイングの通しでエントリーしました🖱
ここだ!と張り切ってスプレッド開いた時間で2回もエントリー‥🧑🏻💻
プラ転いくつかして、10時なったので動きを見つつ損切り・利確を再設定しました。 pic.twitter.com/HRujYvFnAA
ぼくは損益も指標のひとつですが、取れたpipsがいちばん大事だと思っています。
ぼくにとって
pipsは会社にとってのサービスや商品の質を数値化したもの
だと考えています。
そしてpipsの考え方を変えることでFXにフラットな気持ちで臨めるようになるかと思い、この考え方をみなさんに共有しようと思いました。
pips=サービス・商品の質を数値化したもの

最近は、
一ヶ月でいくら稼げたのかよりも一ヶ月でいくらpipsとれたか
の方が大事と考えるようになりました。
そこから、pipsはサービスや商品の質を数値化したものにも似てるなと感じるようになりました。
サービスや商品の質が良いと、世の中では価値のあるものとして買われます。
最近のブーム
- ジムの市場ではチョコザップでカラオケができるサービス
- マスクの市場ではオシャレで可愛いマスクが販売
など質が良いものが選ばれて買われお金になることが多いです。
サービスや商品の質の高さは会社の利益につながる
わけですね。
FXでも、pipsが取れることはサービスや商品の質の良いことにつながり、結果的に利益が上がります。

ゴゴジャンサイトというFXの裁量やEAの販売サイトでもpipsが確実に取れる商品が売れます
FXで注文をして決済→お金儲けとして考えるのは、やはりプロスペクト理論が展開されてしまいます。
まずは脱・プロスペクト理論への到達が必須となってくるわけですね。
脱・プロスペクト理論へ
Xのポストで利益を見た場合、人はお金に目がくらみがちです。



まぁ僕もそうなんですが…
FXは一攫千金をねらうものではなく、コツコツと資金をあつめて膨らませるイメージですよね。
お金に目がくらんでる状態では、
プロスペクト理論で損大利小に支配
され負けてしまいます。
損益のみに重視するのではなく、pipsを重視しましょう。
pipsを重視することは
お金をお金と思わない思考=脱プロスペクト理論
にもつながります。
MT4では、実は損益pipsが表示されません。
トレード履歴はダウンロードできるのですが、pipsの集計は出ないんです。
わざわざスクリプトやインジケーターを導入しないと損益pipsが表示されない仕組み
になっています。



僕の思い違いならいいのですが、FX業者がFXユーザをプロスペクト理論にはめているようにも見えてしまうんですよね・・
まとめ


うまく伝えれたかどうかはわかりませんが、FXで稼ぐためには、
- pipsは自分の商品・サービスの質の数値化だと判断する
- pipsがマイナスなら必ず負けトレードを検証する
- pipsを最重要視する
- あえてお金を意識せず脱プロスペクト理論へシフトする
が大切です。
僕もpipsを重要視することで、
含み損に対するプレッシャーからすこしずつ解放
されるようになりました。
裁量でがんばってる人のすこしでも力になれば幸いです。
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