こんにちは!
リアル口座でのDSATEA稼働が成功して”とりこ”になった知楼です。
今回の記事では、あぶさん考案の天と地のデイスイングのトレード検証していきたいと思います。

【2月24日分】天と地のデイスイング1時間足手法DSATEAのトレード結果を公開
トレード結果は以下の通りです。
エントリー時刻 | 種別 | 数量 | 通貨ペア | エントリー | 決済時刻 | 決済価格 | 損益PIPS | 損益額 |
2025.02.24 05:16:23 | 売り | 0.05 | NZDJPY+ | 86.132 | 2025.02.24 09:52:05 | 85.867 | 26.5 | 1325 |
2025.02.24 04:10:11 | 売り | 0.05 | GBPJPY+ | 189.425 | 2025.02.24 09:50:53 | 188.803 | 62.2 | 3110 |
2025.02.24 04:04:28 | 売り | 0.05 | CHFJPY+ | 166.688 | 2025.02.24 09:51:53 | 166.583 | 10.5 | 525 |
2025.02.24 03:50:22 | 売り | 0.05 | EURJPY+ | 156.896 | 2025.02.24 09:52:01 | 156.664 | 23.2 | 1160 |
2025.02.24 02:52:07 | 買い | 0.05 | USDCAD+ | 1.41984 | 2025.02.24 09:51:24 | 1.41955 | -2.9 | -152 |
2025.02.24 01:44:41 | 売り | 0.02 | EURCHF+ | 0.94115 | 2025.02.24 09:51:57 | 0.94051 | 6.4 | 213 |
2025.02.24 01:37:53 | 売り | 0.02 | GBPCHF+ | 1.13641 | 2025.02.24 09:44:36 | 1.13364 | 27.7 | 922 |
合計
- +153.6pips
- 利益 7103円
NZDJPY、GBPJPY、CHFJPY、EURJPYは似たような動きをしていたので、一つをピックアップしてお伝えします。
NZDJPY
エントリー時刻 | 種別 | 数量 | 通貨ペア | エントリー | 決済時刻 | 決済価格 | 損益PIPS | 損益額 |
05:16:23 | 売り | 0.05 | NZDJPY+ | 86.132 | 09:52:05 | 85.867 | 26.5 | 1325 |
実際のチャートがこちら

日足と4時間足の状態を画像に記載しています。
日足と4時間足がTF2に対するTF1順張りのときは、1時間足でライン~バンドタッチを狙いやすいです。

日足と4時間足の勢いが強い状態なので、1時間足でラインから反発しやすいんです
今回のDSATEAも
ノンフィルター・ラインタッチエントリー・バンドタッチ決済
にしました。
次にUSDCADですが、こちらはロンドン時間までずっとほぼ動かない状態で、建値まで戻ってきたので決済しました。
GBPCHFとEURCHFもよくにた動きだったので、pipsがとれたGBPCHFを見ていきたいと思います。
GBPCHF
エントリー時刻 | 種別 | 数量 | 通貨ペア | エントリー | 決済時刻 | 決済価格 | 損益PIPS | 損益額 |
2025.02.24 01:37:53 | 売り | 0.02 | GBPCHF+ | 1.13641 | 2025.02.24 09:44:36 | 1.13364 | 27.7 | 922 |
実際のチャートがこちら


こちらも日足と4時間足でショートの良い形です。
日足は特に、
- オシレーター①からの色転換
- オシレーターDXが高いところからのショートクロス
- DMIが0ラインでクロスしているところ
がかなり良いです。
今回は4時間足の状態もショート向きとしてイイ感じだったので、
DSATEA設定 1時間足でラインタッチエントリーバンドタッチ決済
にしています。
もし、
4時間足で逆の状態になっていたときは、1時間足で点~点が狙えるポイント
になりますね。
まとめ


今回の気づいた点のまとめは、
天と地のデイスイングは
- 日足&4時間足でオシレーターがTF2に対しTF1順張り状態
- 1時間足でラインタッチエントリー・バンドタッチ決済が有効
ということです。
ありそうな質問を以下にまとめてみました。
- ロンドン時間で利確した理由は?
-
ロンドン時間から、クロス円が逆行して朝7~8時頃の値に戻るパターンがあります。MT4でそこそこpipsが取れていることを確認したので、一旦利確にしました。
結果としては放っておいても利確されていたので、利確は必要なかったです
- ラインタッチエントリー・バンドタッチ決済にこだわる理由は?
-
あぶさんの投資ナビで、最近は1時間足手法でラインタッチエントリーが主流だったためです。
投資ナビを続けて読んでみて、エントリーを
- オシレーター①や色転換
- オシDXのクロス
に変更することもあるかもしれません。
ただ、日足と4時間足の勢いがあるときに、1時間足で調整してきたところ(ラインタッチ)で押し目買い・戻り売りを狙うことが、かなり勝率が高いと個人的に感じています。
できれば、この手法を続けていきたいですね。
コメント
コメント一覧 (8件)
いつも記事共有ありがとうございます
先日、DSATEAの4時間日足下落で1時間戻り売りでのラインタッチバンド決済試してみたのですが、一度もエントリーされてませんでした。ラインタッチは確定と瞬間を通過ペアを分けて入れたのですが、フィルターにも引っかかってなかったのに理由がわかりませんでした。
天と地のEAを使い慣れてないので、要勉強だと感じてます。
(デイスイング自体はオートエグジット点とTF1色替わりだけやってます。)
宜しければしろうさんのパラメータのスクショを公開して頂けませんか。
例えば今回の記事は正に私も取りたいところでした。
合計150pipsは流石としか思えませんが、
私も追いつけるように頑張りたいです。
ご検討宜しくお願いします。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
DSATEAのWEB認証ミスか、EAをチャートに入れてからのプリセット読み込みを忘れてしまっているのかなと思いました。番号は合っていますでしょうか?
DSATEAはEAを入れて、ご自身で作っておいたプリセットを入れる必要があります。
(僕もプリセット入れるのを忘れがちです….)
そのあと、ラインタッチや点などの設定をしていきます。
念の為、のちほどトウモロコシさんのメールアドレスへスクショ画像を送らせていただきます。(WEB認証番号のみ伏せておきますね)
こんにちは。いつも大変参考にさせていただいております。
上記の方の質問と重なりますが、私も知楼さんがラインタッチエントリーの確定/瞬間をどのように設定しているか(使い分けているならばどのような考え方でそうしているか)お聞きしたいです。
お時間のあるときにコメントをいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
エントリーについて
ラインタッチは瞬間のみ使っています。
あぶさんの投資ナビでラインタッチのエントリー→バンドタッチが比較的利確までが早く勝率が高いと感じたからです。
オシレーター①も優秀ですが逆に決済の方が迷ってしまうのでラインタッチで一貫しています。
今使ってる手法は、日足+4時間足で良い状態を探す必要があり、両方良い状態が少ない場合はエントリーも少なくなるのがデメリットですね。
今はノンフィルターですが、ヒストグラムDX2の上段を入れたら精度が上がると感じています。
早速丁寧にご返信くださりありがとうございました!
やはりエントリーは絞られてしまいますよね……。長期的に勝てることが第一なので、無駄なリスクを取らずにこつこつがんばっていこうと思います!
たびたび申し訳ありません。
ひとつ追加で確認させていただきたいのですが、ヒストグラムDX2上段をフィルターとして設定する場合、タイムフレームは執行足の一つ上で4時間足で合っておりますでしょうか?
知楼さんのXの2月27日の投稿でも、「ヒストグラムDX2(上)のフィルターがラインタッチと相性良い」とおっしゃっていますが、添付されている画像だと、オシレーターDXのTF1の向きに注目して、「Limeの向き」と書かれています。通常だと、オシレーターDXのTF1はcurrentになると思うのですが、ここでの知楼さんの設定もそうだとすると、フィルターとなるヒストグラムDX2のタイムフレームは4時間足ではなく1時間足とする、というお考えなのでしょうか?
ややこしくてすみません!
僕の環境認識のやり方だと、ヒストグラムDXver2は上のみ、カレントの設定になります。(あぶさんに教えていただきました。)
ラインを超えて点まで行く恐れがあるので、このフィルターがあれば安全にエントリーされるようになります。
安全なのがメリットですね。
EAを導入する通貨が少ない場合、エントリーが少なくなりがちなのがデメリットです。
株さんの手法だと、4時間足の設定になります。
記事はトレード結果のカテゴリーからご覧くださいませ。
株さんはできるだけ簡潔に日足環境認識をして、複数のフィルターで4時間足の環境認識をパスしてる感じです。
環境認識に対する時間をタイトにできるのがメリット、レンジに弱いのがデメリットです。
ご返信ありがとうございます!
なるほど、ヒストグラムDX2はカレントに設定されているのですね。
エントリートリガーが、安全策を取るならラインタッチ瞬間よりも確定かなあとも思いつつ、そうするとラインからすでにけっこう離れたところでポジション取ってしまうこともあるな……と思っていたのですが、ヒストグラムDX2でフィルタリングして瞬間というのはその意味でも有効そうな気がします。
また色々試してみます。ありがとうございました!