【手法】1時間足”半自動ABUDMIカラーゲート”手法を紹介!検証結果も

【手法】1時間足”半自動ABUDMIカラーゲート”手法を紹介!検証結果も

こんにちは!しろうです。

全自動トレードから一旦距離を置いて、今回は

半自動のABUDMIカラーゲート

について詳しく紹介します。

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【手法】半自動ABUDMIカラーゲートとは

empty pathway in between white wall

今回の手法、ABUDMIカラーゲートとはシンプルな手法で、

日足MTFの方向にのみ 1時間足でABUDMI色転換エントリー ABUDMI色転換決済

を行うものです。

イメージ図

日足で環境認識を行い、その方向にABUDMIの色転換でエントリーします。

考え方としては日足の方向に対して1時間足のABUDMI色転換エントリーを行うことで優位性のある押し目買い・戻り売りを狙うものです。

流れと手順

朝(夏時間だと6時)の日足ローソク足確定時に30分~1時間程度の時間を使って日足の環境認識を行います。

環境認識の方法については以下の記事をどうぞ

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天と地のデイスイングの日足と4時間足の環境認識(MTF)攻略方法 知楼です。 今回の記事では、 天と地のデイスイングの日足の環境認識(MTF)の方法 をご紹介します。 日足の環境認識のみの攻略となります 天と地のデイスイングの日...

日足の環境認識をメモにとります。

雑ですがこんな感じ ↓

Lはロング、Sはショート

環境認識がクリアできる通貨は、

1日大体10通貨~15通貨あたりですね

その方向だけに向かって以下のDSATEAを導入して1日放置します。

  • エントリー
    • ABUDMI色転換
  • フィルター
    • 4時間足ADX
  • 決済
    • ABUDMI色転換
    • 点2レベル
    • バンドタッチ6

ABUDMIのエントリーと相性の良い4時間足のADXをフィルターにかけておきます。

決済はDMI色転換のほか、点2レベル、バンドタッチ6を採用しています。

理由はまず点2ですが、大きくトレンドが出たときに決済が早い場合があるため。

バンドタッチ6は、サプライズや速報対策のためです。

口座の2%運用でパラメーターでは”手動損切り”に点~点の利幅を入力します。

10万円口座のうち、最大で1400円程度でしたが個人的にはこれくらいでも良いかなと思っています

ABUDMIカラーゲート検証結果

簡易的にですが、検証結果は以下のとおりです。

1~2日目

3日目

4日目

ABUDMIカラーゲートのデメリットとメリット

まずはデメリットから。

デメリット

トレンドが上がりきった(または下がりきった)ところでのエントリーが多い印象です。

上がりきったところでのロング、または逆のエントリーでは優位性が落ちて損切りになる(オレンジ色)可能性が高いです。

ビットコイン1時間足チャート

画像では、青枠のエントリーは可ですが、オレンジ枠のエントリーでは逆方向に行ってしまっています。

今回の手法ではフィルターを4時間足のADXしかかけていないため、レンジに入ってしまうと何度もエントリーして損切りしまうというデメリットがあります。

日足のMTFが良くても、1時間足でレンジに入ったときは注意が必要

です。

ちなみに今回の日足MTFはこちら (ロング目線)

僕なりの環境認識

  • ローソク足の状態
  • 天と地のインジケータ―

画像の上から順番に説明しますと、

まずローソク足の状態は天と地のラインから点に向かっている状態(ロング)

他、

  • 天と地のインジケータ―⑥サイン
  • オシレーターDXが上昇クロス
  • ヒストグラムDX2ver2でも上下一致
  • DMIが色転換後2つ目

とロング目線が揃っています。

次にメリットです。

メリット

メリットは押し目買いや戻り売りに最適、かつプラ点しやすいことです。

序盤でも紹介しましたが、うまくハマればおおきく利幅をとれます。

青枠は、ABUDMI色転換エントリーで、決済は点2です。

日足MTFはロング目線で、その方向にのみエントリーさせることでうまく押し目買いができました。

メリットは3つ。

まず説明したように大きく利幅をとれることが1点目。

2点目は、損切りが早いことです。

オレンジ枠のトレードを見ていただくとわかりますが、逆の方向へ行くとABUDMIもすぐ色転換してくれるため、すぐに損切りしてくれます。

理想的な利大損小をめざせる手法となっています。

ABUDMIカラーゲートの手法が向いてる人と向かない人

最後にABUDMIカラーゲートの手法が向いている人と向かない人です。

基本的にはABUDMIでエントリー、ABUDMIで決済することが多いので

ABUDMIの色転換エントリーに慣れている人

は抵抗なくこの手法を試せるんじゃないかと思います。

点やラインといった、決まった場所でのエントリーではなくて色転換した時点でのエントリーなので若干不安定なところでのエントリーが多い印象です。

次に向かない人は、やはり点やラインだけでエントリーしてきた人です。

上がりきったところや下がりきったところでエントリーする時もあるので、決まりきったエントリーポイントでトレードする人には不向きでしょう。

個人的には勝率がそこそこ良くてロジックもわかりやすいので、やりやすい手法かなと思います。

今回の記事は以上となります。

さいごまでありがとうございました!

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この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

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