【アイデア】天と地のデイスイング│フィルターで環境認識をパスできるか?

【アイデア】天と地のデイスイング│フィルターで環境認識をパスできるか?

こんにちは!

知楼です。

天と地のデイスイングのポテンシャルにはいつも驚かされます。

今回の記事ではアイデアとして

天と地のデイスイングの環境認識をDSATEAのフィルターでパスできるか?

をほぼ自分用のメモとなりますが、検証していきたいと思います。

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【アイデア】天と地のデイスイング│フィルターで環境認識をパスできるか?

subway information sign in close up
Photo by Liliana Drew on Pexels.com

主に1時間足トレードでの環境認識のアイデア・検証となります。

まず1時間足トレードでは、同時監視法の対象として日足の環境認識が必要です。

日足の環境認識ができれば、1時間足で押し目買い・戻り売りすることで優位性の高いトレードができる

これがスタンダードな方法です。

通常、1時間足でエントリーする際

  • オシレーターTF2(4時間足
  • オシレーターDX(TF2=4時間足も)
  • ヒストグラム(カレント必須で上位足が揃っていれば尚良
  • ヒストグラムDX(4時間足

という条件が必要です。

つまり4時間足の状態も見る必要があるというわけですね。

日足の環境認識とともに、4時間足の状態も見る必要がある

しかし、日足の環境認識をするのが大変という声が多いです。

DSATEAのフィルターは6つも設定できるので、これで日足・4Hの環境認識をパスできないか?

と考えたわけです。

実はいろんな環境認識インジケーターをダウンロードしては試してみたのですが、

  • ADX
  • RSI
  • Aroon
  • 移動平均線

などなど、もっとありましたがいずれかのどれか、また2つ以上があっていればトレンド発生中=環境認識をパス

できると書いてるのがほとんどでした。

個人的には、もしかしたらローソク足の状態を見なくてもインジケーターだけでいけるのでは?

ひいては、

天と地のインジケータ―のフィルターで環境認識をクリアできるのでは?

と考えたわけです。

現時点のアイデアですが、共有しておきます。

よかったら皆さんもコメントでご意見いただけたらうれしいです。

DSATEAのフィルターで環境認識をパスできるか?現時点のアイデア

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Photo by SevenStorm JUHASZIMRUS on Pexels.com

現時点で考えてるのは、

日足に対する4時間足順張り状態

が必須。

さらに週足もどれか1つ加えることで優位性が高くなると考えました。

天と地のユーザさんが15分足の点トレードで4時間足だけでなく日足の状態も見ると優位性高くなったという報告からヒントを得ています

DSATEAフィルター

  • オシレーターLV2
    • 日足
  • オシレーターDX
    • 週足
  • ヒストグラムDX2ver2上下
    • 4時間足
  • ADX
    • 4時間足
  • DMI
    • 日足

通常のヒストグラムはいれていません。

点のトレードと相性が良いため、あえて外しています。

まず、日足のオシレーターLV2の向きに対して4時間足のヒストグラムDX2ver2上下。

これで日足に対する4時間足順張り状態をつくります。(4時間足のオシレーターDXのLimeの向きはオシレーターLV2と似てる)

4時間足チャートでオシTF2とオシTF1が同じ方向に動いてる状態のイメージですね

4時間足 オシTF2・オシTF1がどちらも上の状態

ヒストグラムDX2ver2の下も加えることで4時間足できちんとトレンドが出ているときに1時間足でトレードを狙います。

次にオシレーターDX。こちらは週足設定です。

要するに、おおまかな流れですね。

クロスするまで買い・売りを狙えるという取説からヒントを得ました。

次はADXの4時間足。

こちらは1時間足のABUDMI色転換トレードと相性が良いので選択しています。

最後にABUDMIの日足設定です。

日足のチャートを見ているとわかるのですが、もともと日足のABUDMIとは、色転換~色転換まで押し目買い・戻り売りの状態になっていて、これだけでも環境認識として能力が高いです。

ドル円日足チャート 日足ABUDMIと週足ヒストグラムDX

ABUDMIがフィルターとして機能する部分を縦のラインで区切ってみました。

ABUDMI色転換ロングのときは、上昇ローソク足が多く長い。そして下降ローソク足は細め。

逆に、ショートのときは下降ローソク足が多く長い、そして上昇ローソク足は少なくて細め。

さらに週足も入れてあげることで、方向性にフィルターをかけれます。

週足の確定は日足7本目なので注意

さいごに

以上、DSATEAのフィルターで環境認識をパスできないか?

を検証してみました。

環境認識は、個人的に

上にいきそう 下に行きそう

って感じでやっていたのですが、きちんと天と地のインジケータ―を使うようになってからは精度があがりました。

相変わらず天と地のインジケータ―では以下の記事のやりかたで環境認識をしています。

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精度としては高いのですが、当日のローソク足が上にいったか、下にいったかで言えばあたりは半々。

もちろん、逆方向へ大きく伸びてしまうこともありますが可能性としては低いです。

逆の方向へ行ってしまってもコマのように小さなローソク足になりやすい傾向がありますね

環境認識には、実はさまざまな方法があります。

本でかじった内容ですが、

週足のレジサポには買い注文と売り注文が溜まっている

つまり週足・日足・4時間足の順にレジサポに反発しやすい

とのことです。

なので、その近くでの環境認識は危険というわけですね。

逆のライン、たとえば日足でロング目線の場合サポートラインを下抜けするまではロング目線といった内容でも基本に近いやりかたで良いと思います。

ちょっと長くなりましたが、とりあえずこのへんで。

さいごまでありがとうございました!

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この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

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