知楼です!
今回の記事は
天と地のデイスイングのオートトレードEA・DSATEAの設定をテンプレート化
するために、基本的には自分の為なのですが手法を共有したいと思います。
その他DSATEA手法で良いと思ったものはシリーズ化し、アップしていきたいと思います。
検証結果(追記)
天と地のデイスイングDSATEA手法①

流れと考え方
今回の手法の流れ・考え方は以下の通りです。
流れ
- 日足で環境認識を行い
- 4時間足の環境認識はDSATEAフィルター設定でクリア
- 1時間足のエントリーポイントでエントリー
考え方
日足の目線を決めたら、4時間足のオシレーターTF2は順方向になっていることがほぼ確実なので、あとは
4時間足のオシレーターTF1が順方向かどうかをフィルターでチェックする。
つまり、
4時間足でオシレーターTF2に対しTF1順張りの状態で1時間足エントリーする

日足と4時間足で方向で同じ、かつ4時間足で勢いがあるところを1時間足のライン反発を狙うというものです
環境認識
日足の環境認識の方法については以下の4つをポイントに行います。
- 日足のオシレーターTF1色転換2個目
- 日足のオシレーターDXクロス後
- ヒストグラムDX2ver2(ライム・マゼンタ両方)
- DMIの0ラインクロス
くわしくはこちらの記事(見出し:手法について)をどうぞ。



すべて環境認識を行い、クリアできるのは1日29通貨のうち、大体10~15通貨くらいです
その通貨へDSATEA設定していきます
DSATEAフィルター設定
1時間足DSATEAフィルター設定は以下の通りです。
- オシレーター
- TF2(4時間足) LV2
1時間足DSATEAでオシレーターTF2を設定すること=4時間足のTF1の向きと同じことになります。



このフィルターで
・4時間足のTF2(日足環境認識◎)に対し
・4時間足TF1順張り(1時間足DSATEAの4時間足設定◎)
の状態で1時間足エントリーをするというわけですね
検証の結果
こちらはDSATEA手法の基本的な流れに沿った設定になっています。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、こちらにフィルターをプラスすることで損切りの回数が少なくなることが判明しています。
オススメ設定
どちらかでOK
- ヒストグラムDX2ver2の上下(4時間足)
- ヒストグラムDX2ver2の上のみ(1時間足)
どちらも安心設計となります。
①は4時間足の勢いを的確に把握、②は1時間足のエントリーでダマシを回避できるメリットがあります。
エントリーと決済
エントリー設定は以下の通りです。
- エントリー
- ラインタッチ(瞬間)
- 決済(TPSL)
- バンドタッチ
オシレーター①もオススメなのですが、逆にTPSLの設定が難しくなってくるのでシンプルにラインタッチ・バンドタッチにしています。



正直オシレーター①は1時間足で調整が終わったところなので、精度は高いです
チャートを見れる時間がある人にはオススメです
検証結果


やはり、エントリー回数が少ない印象です。
日によって異なりますが、1日1回、多くて3回あたりでしょうか。
僕としてはもうすこしエントリーを積みたいので、MTFを甘くしてエントリーする通貨を増やすか、フィルターを弱くするのかの2択になるかなと感じました。
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