トレードを言語化&検証するうえで、わかったことがありました。
オシレーターDXLimeとオシレーターLV2が似ていること
です。
4時間足です。(AUDNZD)
— 知楼(しろう)@FXトレーダー (@fx_gold_skin) May 15, 2025
・反応が速いオシレーターDXLime
・反応が速く精度も高いオシレーターLV2 (TF1)
言語化する上で、動き方が一緒であることが判明
実際にチャートにしてみると画像の通りです
要は2つが同じ向きのとき15分足で押し目買いと戻り売りを狙えるんじゃないかという見解です pic.twitter.com/g4xhyNNuLe
今回の記事では、
- 2つのインジケータ―が似ている理由
- 点での全自動トレードでの戦略
についてわかりやすく解説します。
【根拠】オシレーターDXのlimeの向きとオシレーターLV2が似ている理由

こちらは4時間足の
- オシレーターTF1(LV2)
- ヒストグラムDX2(Lime向き)
- オシレーターDXのLimeの向き
のみを表示されたものです。

オシレーターLV2とオシレーターDXLimeの向きは、高低差は違えど向きはよく似ています。
理由は、どちらも反応が速いためです。
さらに、
オシレーターLV2は反応が速いうえに、LV1より精度が2倍
となっておりエントリー時における優位性を高めることができます。
緑の枠内で、オシレーターLV2とヒストグラムDX2(オシレーターDX)の色が同じの時が多いです。
さらには色が同じということはオシレーターLV2の精度が高いこともあいまってトレンドがはっきりしてる部分と言える
と考えました。
【根拠】オシレーターDXのlimeの向きとオシレーターLV2の戦略について

15分足トレードにおいて、そもそも4時間足のオシレーターDXのlimeの向きにそって点でエントリーするのはきれいな押し目買いや戻り売りができることがわかっています。

さらに、
オシレーターLV2も一緒にみることでそのトレンドの可能性を高める
ことができます。
つまり、15分足の点トレードでの押し目買い・戻り売りの勝率が高くなるというわけです。
オシレーターの凄いポイントは”リンク”
オシレーターが凄いと思えるポイントのひとつに、
チャートに表示されるオシレーターはすべてリンクしている
ということです。
15分足チャート

毎日何気に見ているオシレーターですが、TF2・TF3はリアルタイムで完全に連動しています。
細かく説明するとTF2は1時間足、TF3は4時間足になりますが、それぞれの時間足で見ても状態が同じです。
さらには、買われすぎ売られすぎの位置も見れます。
個人見解になりますが、何が言いたいかというと
15分足トレードで環境認識を4時間足(オシDXLime向き)で行うとき、15分足でオシレーターTF3の状態もみることで環境認識を完全にクリアできる
ということになります。
【戦略】トレードにおけるオシレータLV2とオシレーターDXLime

さて、15分足点トレードにおける環境認識としてオシレーターDXLimeの向きに沿ってのエントリーが有効であることは周知のことだと思います。
トレードにおいては、どういう効果を発揮するのか?
を深掘りしていきます。
天と地のデイスイングDSATEAにおいて、環境認識を固めつつ自動で点のトレードができる
という利点があります。
さらに、DSATEAではオシレーターのフィルター設定で
範囲を絞る
ことができます。
範囲を絞ることで、たとえば相場が買われすぎのときにロングを打たない、売られすぎのときにショートを打たないという設定ができます。
さらにオシレーターLV1よりも反応が速く精度が高いLV2を使うことで
買われすぎ・売られすぎをいち早く察知して無駄なエントリーを回避できる
というわけです。
ショート時(売られすぎのときショートを打たない設定)
- レベルH 100
- レベルL -80
ロング時(買われすぎのときロングを打たない設定)
- レベルH 80
- レベルL -100
点~点のトレードをしていて、非常に重要なポイントとして
トレンドの転換を見極める
ことが重要です。
4時間足ですでに売られすぎのときはショートを打たないといったことを自動で行えます。
本記事は以上となります。
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