【裏技・番外編】日足での環境認識が劇的に変わるMTF活用法!

colorful toothed wheels

しろうです。

環境認識についてこんな悩みがありませんか?

天と地のインジケータ―で環境認識するの、やっぱりむずかしい…

もっとカンタンに環境認識できる方法ないかな?

今回の記事では、日足の環境認識について色々研究した結果、ぼくが裏技として使えるインジケーターを発見したのでご紹介します。

狙える通貨はすくなくなりますが、日足での環境認識としては正しくなりやすいのでよければ参考にしてください。

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日足の環境認識について

sunlight with white clouds
Photo by Lukas on Pexels.com

日足の環境認識については

大体の流れが把握できればOK

という感覚を持ってる人も多いです。

ぼくもそうでした。

しかし、大体の流れを把握していても、当日のローソク足が逆行するパターンもあります。

当日のローソク足が逆行してしまっては、流れを把握できなかったことになり環境認識として実は正しくなかった。

ということも言えるわけです。

もちろん、ほんの少し逆行した十字のローソク足やコマのローソク足では押し目買い・戻り売りに最適と言える可能性もあります。

つまり、僕の考えとしてはローソク足が

当日上がるのか、下がるのか

を見極めることに集中すれば環境認識として正しいと考えたわけです。

日足・環境認識の裏技

silver imac displaying line graph placed on desk
Photo by Serpstat on Pexels.com

もちろん天と地のインジケータ―で環境認識をすることで大体の流れは把握できます。

オシレーター色転換・オシレーターDXクロス直後など

下降せざるを得ない・上昇せざるを得ない

状況で下降・上昇を予測するのがコツだと個人的にはおもっています。

しかし、狙える通貨はすくないですが、他のインジケータ―でも環境認識は可能です。

Standard 7 Signals MTF

僕が時々拝見しているサイト、「かめきち」さんのサイトにあるMTFに特化したインジケーターです。

(ページ後半にダウンロードリンクあり)

どういうインジケーターかというと、

7つのテクニカルをヒストグラムで表示

したものです。

  • MACD
  • Waddah
  • DeMark
  • Momentum
  • RSI
  • CCI
  • Stochastics

それぞれの役割と発案者、日足の環境認識として使えるのかも記事にまとめました。

よければ参考にどうぞ。

あわせて読みたい
Standard 7 Signals MTFが日足の環境認識として使えるのか?分析結果 以下に、各インジケーターの概要・発案者・種類・日足での環境認識に使えるかどうかを簡潔にまとめました: ① MACD(マックディー) 発案者:ジェラルド・アペル(Geral...

使い方としては、

グリーンがおおければ上昇トレンド、レッドが多ければ下降トレンド

です。

こんな感じ

ただ、

いくつ合っていれば正解なのか? どれが合っていれば正解なのか?

結局、わかりにくくなってしまうため、

一貫してすべて合っている

ところのみを見ます。

Standard 7 Signals MTFを日足環境認識として使う超カンタンな裏技

RSIのみ5に設定しています

7つのインジケータ―がすべて揃っていればその方向へ行きやすい

という若干チープな考え方ではありますが、環境認識としては成立しやすいです。

実際の見方

もちろんインジケーターは確定後を見ます。

全確定したら、その方向へかなり行きやすい傾向があります。

注意点としては、

  1. すでにFUTUREBANDに触れている
  2. 大きい陽線や大きい陰線のあと

はスルーしてください。

条件があっているところを狙えば良いのですが、デメリットとしては狙える通貨が極めて少ないということです。

以上、今回は番外編となりますが日足環境認識の方法でした。

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この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴3年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

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