匿名様からいただいた金融庁の確認の有無についての質問まとめ

匿名様からいただいた金融庁の確認の有無についての質問まとめ

しろうです!

いつもありがとうございます。

今回は匿名様からいただいたコメントで「知楼さんはサポートやコンサルをやるうえで金融庁に登録していないが大丈夫なのでしょうか」といったメインの内容がありまして、すでにこちらのページの下より返信させていただいております。

長文であったために、該当ページでは省略させていただいておりました。

したがって、今回は全文をこちらにまとめさせていただきました。

読みたい方はどうぞ。

コンテンツ

あぶさん公認講師がインジケーター使い方をまるごとサポート!
サポート人数には限りがございます。

詳しくはこちら

知楼の個別サポート

いただいた質問の内容

知楼さん、突然のご連絡失礼いたします。

「〖準備中〗天と地シリーズ コンサルはこんな内容です」の記事を拝見しました。

内容について、少し気になった点があり、念のためご本人に確認していただきたいことがあります。

記事では、今後予定されているコンサルについて、

・「リアルタイムでの相場の見方」
・「リアルタイムのチャートをもとにした判断の解説」
・コンサル生から「今1時間足で①のサインが出ていますが、エントリーポイントとしてどうでしょうか?」という質問を受け、それに対して「私ならいったん待って様子見をします」と回答する例
・「できるだけリアルタイムで案内する予定」
・午前中、15時~18時などのリアルタイム対応時間
・月額またはサブスク形式の有料サービス
・価格は5万円程度を想定し、さらにモニター価格で提供予定

といった内容が記載されています。

また、コンサルを始める理由についても、

「実際のトレードで利益を出したいという需要」
「天と地のユーザさんに、インジケーターを使って実際に利益を得てほしい」

という趣旨が明記されています。

ここで、少し気になったのが金融商品取引法上の「投資助言・代理業」の登録についてです。

金融庁の「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」では、投資助言・代理業への該当性について、一連の行為を総合的に判断することとされています。

また、インターネット等を利用して個別・相対性の高い投資情報を提供する場合や、会員登録等をしなければ投資情報を購入・利用できない場合には、投資助言・代理業の登録が必要となる可能性に十分留意するよう示されています。

今回の記事に記載されているサービス内容は、単なるFXの一般的な知識・手法の教育ではなく、

「現在のチャートを見て」

「エントリーポイントとしてどうかを判断し」

「自分なら待つ/エントリーを検討する等の判断を伝え」

「その後もリアルタイムで案内する」

という形になっているように読めます。

もちろん、記事中には

「トレード判断については投資法に関わるのでトレードはあくまでもご自身で行っていただきます」

という注意書きがあることも確認しています。

ただ、「最終的な注文は本人が行う」という形式であっても、サービス提供者側が金融商品の分析に基づいて具体的な投資判断について有償で助言するのであれば、投資助言・代理業の登録が必要となる可能性があるのではないでしょうか。

そのため、サービス開始前に、

1. 現在予定されている「リアルタイムでの相場判断・エントリーポイントに関する具体的アドバイス」が金融商品取引法上の投資助言・代理業に該当しないのか
2. 有償で提供する場合、投資助言・代理業の登録が必要ではないのか
3. 「自分で最終判断する」という注意書きによって登録が不要になるという法的整理なのか

について、一度、金融庁または管轄の財務局等に確認された方がよいのではないかと思いました。

特に、金融庁の監督指針には、投資助言・代理業に該当するかどうかはサービスの一部分だけではなく、一連の行為全体を踏まえて総合的に判断する旨が記載されています。

私は、現時点で知楼さんが違法なサービスを行っていると断定したいわけではありません。

むしろ、現在は「準備中」とのことですので、サービス開始前に法的な整理をしておくことが、知楼さんご自身にとっても利用者にとっても安全なのではないかと思い、指摘させていただきました。

金融庁:
https://www.fsa.go.jp/common/law/guide/kinyushohin/07.html

該当記事:
https://color-code.jp/tentotikonsaru/

一度ご確認いただければ幸いです。

いただいた内容②

先ほどのコメントに追加で、現在すでに提供されている「個別サポート」について、もう一点だけお伝えさせてください。

先にお伝えしておくと、私は知楼さんが違法行為をしていると断定したいわけではありません。

また、知楼さんの活動を妨害したいわけでもありません。

これまで公開されている内容を見る限り、FXについて真剣に発信・指導されている方だと思っています。だからこそ、今後の活動を続けていくためにも、一度きちんと確認していただいた方がよいのではないかと思い、コメントしています。

先ほどの件については、公開されている情報をもとに、すでに金融庁へ情報提供を行いました。

ただ、今回改めて現在のサービス内容を確認したところ、今後予定されている「天と地シリーズ コンサル」だけではなく、現在すでに提供されている月額5,000円の個別サポートについても、金融商品取引法上の登録要否を一度確認した方がよいのではないかと感じました。

現在の案内では、

・月額5,000円
・Discordでの個別対応
・質問し放題
・個別アドバイス
・利用者から送られたチャートのスクリーンショットの添削
・「学習からトレード実践まで」のサポート

などが案内されています。

さらに、実際の質問事例として、

・裁量トレードで使用する通貨ペアについての相談
・インジケーター設定
・損切り方法についての相談
・FX業者についての相談
・フィルターについての相談
・利用者が送ったチャートのスクリーンショットを見ての添削

などが公開されています。

特に、「損切りの方法はこれで合っていますか?」という利用者からの質問に対し、チャート画像をもとに解説した事例まで公開されています。

また、限定コンテンツについても、

「最新の相場を用いて環境認識とエントリーポイントをわかりやすく解説」

「直近のチャートで実際にエントリーできるポイント」

といった内容が案内されています。

これらは、単にFXの一般的な知識やインジケーターの操作方法を説明することとは、少し性質が違うのではないかと感じました。

金融庁の「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」では、投資助言・代理業に該当するかどうかについて、サービスの名称や一部分だけではなく、実際に行われている一連の行為を総合的に判断するという考え方が示されています。

また、インターネット等を利用して個別・相対性の高い投資情報等を提供する場合についても、登録が必要となる可能性に十分留意するよう示されています。

今回公開されている内容を事実として整理すると、

有料でサポートを提供

利用者が自身のトレードについて質問

利用者自身のチャートを送る

そのチャートを個別に添削

損切り方法について回答

具体的な通貨ペアについて環境認識

直近の相場についてエントリーポイントを解説

という形になっています。

もちろん、この事実だけをもって私が「投資助言・代理業に該当する」と断定することはできません。

一般的な情報提供や教育サービスとして登録が不要となる場合もありますし、最終的な法的判断は私がすることではないからです。

ただ、逆に言えば、

「教育目的だから」
「最終的な売買判断は利用者自身だから」
「インジケーターを教えているだけだから」

という理由だけで、個別チャートの添削や損切り方法への回答、具体的な金融商品の環境認識、直近相場のエントリーポイントの解説まで含めたサービス全体が登録不要になるのかについては、私には判断できません。

だからこそ、一度専門家、金融庁、管轄財務局などに確認していただくのが一番確実だと思っています。

ここで大切なのは、「登録が難しいから登録できなかったのではないか」という話でも、「今から登録できないのではないか」という話でもありません。

問題なのは、もし現在提供されているサービスが金融商品取引法上、登録を必要とする業務に該当するのであれば、提供を開始する前にその点を確認しておく必要があったのではないか、ということです。

逆に、すでに確認済みで、

「現在の個別サポートは投資助言・代理業には該当しない」

という具体的な法的整理がされているのであれば、私としてもそれを知ることができれば十分です。

もしそうであれば、その根拠を示していただければ、私も自分の認識を改めるつもりです。

私は、知楼さんを悪者にしたいわけではありません。

むしろ、これから「天と地シリーズ コンサル」を始めるのであれば、今の段階で現在の個別サポートも含めて法的な整理をしておくことは、知楼さんご自身を守ることにもなると思っています。

FXの情報発信やサポートは、利用者から信頼されればされるほど、その言葉が利用者の実際の売買判断に影響するものだと思います。

「この人に相談すれば自分のトレードが改善するかもしれない」
「この人の環境認識を参考にして取引したい」

そう考えて料金を支払っている利用者がいるのであれば、提供する側がサービスの法的位置付けまできちんと確認しておくことは、利用者を守る意味でも大切なことではないでしょうか。

なお、先ほど金融庁へ情報提供したことについても、金融庁がすでに違法と判断したという意味ではありません。

あくまで、公開されている情報をもとに「登録の要否について確認してほしい」という趣旨で情報提供したものです。

何度も申し上げますが、これは知楼さんを攻撃するためのものではありません。

私自身も法令の専門家ではないからこそ、自分の判断だけで「違法だ」と決めつけるのではなく、公開されている事実を整理して、所管当局や専門家に確認してもらうのが一番公平だと思っています。

もし問題がないのであれば、それが一番良いことだと思います。

今後も安心してサービスを続けていくためにも、一度だけでも専門家等に確認していただくことをおすすめします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

知楼(しろう)
(FX歴4年/天と地インジケーター公認トレーダー)

2020年にFXをスタート。

EAでゴールド運用に成功するも、口座破綻を経験。

その後、裁量トレードと基本からコツコツ学びなおし、「天と地インジケーター」に出会いました。

今はあぶさん公認の“講師”として、ブログでリアルなトレード記録や検証をシェアしています。

読者さんといっしょに成長するスタイルを大事にしています。

コメント

コメントする

コンテンツ