しろうです。
あぶさんのABUDMIを使った
カラーゲートのトレード実績
を紹介します。
ABUDMIカラーゲート手法とは?

ようやく手法に名前をつけるのが慣れてきました。
ABUDMIカラーゲートとは
日足で環境認識したところの方向へ1時間足でABUDMI色転換エントリー、色転換決済
をおこなう半自動の手法です。
こちらを参考にどうぞ。

ABUDMIと相性の良い4時間足ADXをフィルターとして使っています。
決済の追加として
- オシレーターTF1・LV2サイン①
- 点2
さらに
サプライズ対策にフューチャーバンド6の決済
もいれています。
カンタンな日足の環境認識の方法はこちらを参考におこなっています。
攻略方法-300x158.png)
DMIカラーゲート 7月1日~2日のトレード実績
トレード実績は以下のとおりです。
エントリー時刻 | 種別 | 数量 | 通貨ペア | エントリー価格 | 決済時刻 | 決済価格 | 損益PIPS | 損益額 |
2025.07.02 20:00:00 | 買い | 0.03 | NZDCAD+ | 0.82693 | 2025.07.03 07:00:00 | 0.82471 | -22.2 | -704 |
2025.07.02 22:12:00 | 買い | 0.4 | SPI200.r | 8596.86 | 2025.07.03 04:00:02 | 8571.64 | -252.2 | -953 |
2025.07.02 19:00:00 | 買い | 0.03 | NZDUSD+ | 0.60761 | 2025.07.03 00:01:00 | 0.60763 | 0.2 | 8 |
2025.07.02 16:00:00 | 売り | 0.03 | AUDCHF+ | 0.51936 | 2025.07.02 17:00:00 | 0.51947 | -1.1 | -60 |
2025.07.02 13:00:01 | 売り | 0.02 | GBPCHF+ | 1.0854 | 2025.07.02 15:39:47 | 1.07812 | 72.8 | 2643 |
2025.07.02 08:00:28 | 買い | 0.4 | SPI200.r | 8615.86 | 2025.07.02 10:10:00 | 8615.24 | -6.2 | -23 |
2025.07.02 07:00:00 | 売り | 0.02 | GBPJPY+ | 197.293 | 2025.07.02 18:00:00 | 195.788 | 150.5 | 3010 |
2025.07.01 13:00:00 | 売り | 0.02 | GBPCHF+ | 1.08564 | 2025.07.01 19:00:01 | 1.08827 | -26.3 | -952 |
2025.07.01 13:00:00 | 売り | 0.03 | USDCAD+ | 1.35961 | 2025.07.01 15:00:00 | 1.36074 | -11.3 | -355 |
2025.07.01 12:00:02 | 買い | 0.02 | AUDUSD+ | 0.65872 | 2025.07.01 15:00:01 | 0.65847 | -2.5 | -72 |
2025.07.01 10:00:01 | 買い | 0.03 | NZDUSD+ | 0.60993 | 2025.07.01 16:00:01 | 0.61006 | 1.3 | 56 |
2025.07.01 02:00:00 | 売り | 0.02 | EURCHF+ | 0.93469 | 2025.07.01 16:00:01 | 0.9327 | 19.9 | 721 |
4時間足のADXフィルターがよくきいている印象です。
- 12エントリー7勝ち5負け
- 勝率58%
- +197pips
- +4023円
カラーゲートでの通貨の選び方と理由をシンプルに解説

DMIカラーゲート 分析・考察

あいからわず勝率の高い手法ですね。
さらに、ABUDMIの色転換決済を入れているので損失も最小限におさえられています。
決済のタイミングによっては
- 点がベストのとき
- DMIがベストのとき
- オシレーター①がベストのとき
それぞれありますが、いまのところこの3種類の決済がいちばん良いと思います。
バランスが良いのは相変わらずDMI色転換決済ですね。
エントリー数もバランスが良いので、このまま続けてみたいと思います。
DMIカラーゲートの課題・問題点
さて安定した手法のカラーゲートですが、課題や問題点といえば
日足の環境認識の精度 と ファンダメンタルズ
です。
日足の環境認識の精度があがれば方向性もわかるようになり、さらに勝率もあがるでしょう。
日足はたくさんのトレーダーがみていて意識されやすいチャートなので日足の環境認識はできるほうが良いと思います。
僕は以下の記事の通りにおこなっています。
攻略方法-300x158.png)
あとは環境認識は時間との闘いだとおもいます。
たとえば朝30分しか時間が無ければ、急いで環境認識をおこなうことになりますし1時間あれば細かい所までみれるでしょう。
なので、環境認識が苦手な方は「はっきりわかるところ」だけ、たとえば
オシレーターLV2①からの色転換2個目+ローソク足の動きが同じ
といったところだけ狙うのも良いかと思います。
次にファンダメンタルズ。
天と地のインジケータ―をみていると、たしかに方向感はインジケーターとおりに動きます。
しかし、時々大きい陽線・陰線が発生したり途中からオシレーターTF1が逆転してしまうことがあります。
そう、ファンファメンタルズによるものですね。
経済指標ならDSATEAの取引禁止時間をつかって対応できます。
しかし、トランプ氏の関税のニュースによってドルが下がったり、関係なさそうな中国のニュースでNZDドルが下がったり、上がったり。
ヒントがすくない中でトレードすることも多いと思います。
ある程度わかっていたら(トランプ氏の関税)最初からドル系のEAを止めておくことも可能ですが、僕自身はちょっとこの辺がまだ苦手で上手に立ち回れていません。
なので経済指標時以外で、インジケーター通りに動かなければ正しい負けと割り切ることも大事かなと思います。
本記事は以上となります。最後までありがとうございました!
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