天と地のインジケーターにおいて重要視されるオシレーターDX。
僕は0ラインについて認識が甘かったのであぶさんに直接教えていただきました。(ありがとうございます)
今回は
- オシレーターDXの0ラインについて
- オシレーターDXのクロスの正しい認識
- オシレーターDXのクロス時の注意点
についてくわしく解説します!
オシレーターDXの0ライン


オシレーターの0ラインの意味は、単純ですが
- 0ラインより上が買われすぎ
- 0ラインより下が売られすぎ
です。
- 0ラインより上に2本の線があれば買われすぎ
- 0ラインより下に2本の線があれば売られすぎ
ということになります。
買われすぎや売られすぎはオシレーターで見るので、オシレーターDXは忘れがちですが、そういった意味合いになります。
オシレーターDXのクロスの正しい認識

オシレーターDXのクロスの正しい認識については以下のとおりです。
画像を見ればわかりやすいですね。

画像 左のクロス
- 0ラインより上(買われすぎ)での下降クロス=下降トレンドへ
画像 右のクロス
- 0ラインより下(売られすぎ)での上昇クロス=上昇トレンドへ
この2つのクロスは、かなりの確率でトレンド転換しやすくエントリートリガーとなります。

ただし、注意点が2つあります
オシレーターDXのクロス時の注意点


注意点が2つあります。
- トレンドフォローのクロスパターン
- キレイなクロスかどうか
トレンドフォローについて
めずらしいパターンですが
- 0ラインより下での下降クロスはトレンドフォロー
- 0ラインより上での上昇クロスはトレンドフォロー
となりますので、引き続きトレンドをねらっていくことになりますが、トレンドフォローのあと
コロコロとクロスして転換しやすい性質
があるので十分に注意しましょう。
例 EURCHF 4時間足


- クロスで下降トレンドへ転換 〇
- クロスでトレンドフォロー 〇
- 再び下降トレンドへ転換(大きい値動き) ☆
キレイなクロスかどうか
クロスの形について、
キレイなクロス
をしていることで、優位性がグンとあがります。
実際のチャートでみてみましょう。
例 ドル円1時間足


画像のように
キレイなクロスをしているところでは優位性が高い
ですね!
2本の線が細いままだったり、キレイなクロスかどうか判断が微妙なときはスルーすることも大事ですね。
以上オシレーターDXの0ラインとクロスの形についての解説でした!
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