しろうです!
今回の記事では
天と地のデイスイングの日足の環境認識についての考察・思うこと
を本音で語ってみたいと思います。
天と地のユーザさんの環境認識において何かヒントになれば幸いです。
【根拠】天と地のデイスイングの日足の環境認識(MTF)の考察

まずは考察です。
日足の環境認識では4つのポイントがあるところへDSATEAを入れるというやり方がありますね。
もちろん日足と4時間足で天と地のインジケータ―とローソク足をみることで勝率は高くなります。
最近では、個人的に
日足の環境認識ができれば1時間足でDSATEAを入れたら優位性が高いトレードができる
んじゃないかと感じています。
要するに環境認識とは、日足のローソク足、つまり
当日のローソク足が上がるのか下がるのか?
を予想・予測するのが環境認識のことです。
多少上下はするが、方向が正しければ下位足、つまり1時間足で押し目買い・戻り売りが狙える
という考え方にたどりつきます。
なので、
日足の環境認識の正しさこそがトレードの勝率に深く関わってくる
と感じています。
インジケータ―とローソク足の動き、この2つがカギだと思っています。
画像でみてみましょう。
GBPCAD 日足

天と地のダッシュボードではABUDMIが点灯しました。(朝6時)
インジケーターの大体の環境認識ですと、
- オシレーターDXが上昇中
- (ヒストグラムDX2ver2も上下一致)
- オシメーターLime矢印の向き
- ABUDMIがゼロラインクロス ロング向き
以上の根拠で、ロング目線でいいでしょう。
しかし、次に重要なのはローソク足の動きです。
ローソク足の動きは、
- 点からラインに向かっているのか?
- ラインから点に向かっているののか?
が重要です。
現在点が点灯しているので、ローソク足はショートに動くと予測します。
しかし、インジケーターではロング向き、方向が逆ですね。
このように2つの動きが異なっている場合はスルーします。
実は画像は6時に確定したあとの、18時現在のものです。(12時間経過)

4つのポイントのインジケータ―のロングに逆らって、ショート向きに37pips下降。
今回はローソク足の動き、点~ラインに向かってのショートの動きが正解でした。(本日イギリスのGDPがあったが、予想とまったく同じ数値)
このように
どちらかが逆の動きをしていれば結局 環境認識も機能しない
と考えています。

朝6時~夕方18時までのトレードでは、インジだけの環境認識ではまちがっていたことになります
何が言いたいかというと、
日足の環境認識はインジケーターとローソク足の動きの2つが正しくて初めて環境認識として機能する
というわけです。
僕の考えでは、日足の環境認識が正しければ1時間足トレードでABUDMIのような
買いのピーク~売りのピーク 売りのピーク~買いのピーク
までを表示しつつエントリー・決済もできるABUDMI色転換だけでも十分良いトレードができると思っています。
USDCHF 1時間足


中には、損切りを伴う場合がありますが、ABUDMIの色転換損切りはすくなくて済むことが多いです。
以上、僕なりの日足環境認識について思っていることや考察をお話させていただきました。
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