知楼です!
あぶさんの投資ナビでは、天と地のデイスイングの1時間足トレードが主流になっています。
今回の記事では、僕が気になっていた
天と地のデイスイング1H手法でエントリー後に5分足でエントリーする
方法をご紹介します。
天と地のデイスイング1H手法は理にかなっている

日足・4時間足で環境認識して、1時間足でトレードすることは理にかなっています。
大きな流れに沿って、小さな流れの押し目買い・戻り売りを狙う
天と地のデイスイング1H手法で気づいたエントリー方法

天と地のインジケーター(デイスイング含む)は2つ上の上位足で環境認識を行い、執行足でトレードするもの。
では、デイスイング1H手法で良い所でエントリーしたあとに
2つ下の下位足(5分足)でも押し目・戻り売りでエントリーできる
のではと思ったんです。
実際にいくつかチャートを見てみましょう。
2月10日のデイスイングチャート(USDCHF)


日足・4時間足の良い根拠に〇、1時間足にはトリガーに〇をつけています。
エントリー後の5分足をみてみましょう。
デイスイング1H手法エントリー後の5分足トレード手法
USDCAD 5分足


赤い縦ライン2本が、1時間足でエントリーしていた時間帯です。
手法としてはシンプルです。
1時間でエントリーした方向に点サインが出たらエントリー
点~点で取れるところを水色で囲っています。
5分足なので利幅は小さいですが、2回エントリーで11pips、7pipsで、合計18pipsでした。
この手法は、以前大きな流れに沿って行う手法からヒントを得ました。


個人的には、点サインの他、5分足で
- オシレーター⑤⑥or全方向
- オシレーターDXクロス
もトリガーとして使うと、エントリーが増えます。
もしデイスイングの1時間足手法で自信があるところのエントリーができるのであれば、ぜひ実践してみてほしいです。



デイスイングで4時間足エントリーの場合は、15分足でエントリーを探せます
天と地のデイスイング1H手法 5分足エントリーの例
2月の初旬にデイスイング1Hで取れたところを、5分足にしてみました。
CHFJPY デイスイング 2月3日(13時頃)


CHFJPY 5分足


赤い縦ラインが1時間足エントリーの時間帯です。
今回は点のサインが出ていませんが、
オシレーター順張り or オシレーターDXのクロス
をトリガーにして、点までをTPSL設定します。
13pipsでした。
もう一つ例をみていきましょう。
EURAUD デイスイング 2月4日 20時頃6分


日足は、オシTF1色転換とオシレーターDXクロス時で良い根拠です。
あとは、4時間足の根拠、1時間足にトリガーに〇をつけています。
5分足です。


1回目は点でエントリー、次の点までをTPSL設定。
2回目はオシレーターDXの下降クロスでエントリー、次の点まででTPSL設定。



2回目のエントリーはオシレーターが⑤①の状態なので、ここからでもエントリーできます
20pipsと10pipsで、合計30pipsでした。
デイスイング1H手法→5分足トレードのメリットとデメリット


メリット
この手法は、通常の5分足トレードにくらべて、1時間足を含んだ4時間足・日足すべての環境認識が完璧です。
5分足で押し目・戻り売りがでたところでトレードすると勝率の高いトレードができるでしょう。
もう一つのメリットとしては、デイスイングのトレード中は利確まで長く待つ必要がありますが、夜など空いた時間で5分足トレードができることです。
- 環境認識がパーフェクト
- 5分足トレードの勝率が高い
- デイスイングトレード中に、好きな時間で5分足トレードができる
デメリット
デメリットは一つ。
デイスイングで優位性が低いところでエントリーすると、デイスイングだけでなく5分足トレードも失敗する
あぶさんの投資ナビでも注意事項としてるように、
負けても、これは仕方がない
と思うところでエントリーしましょう。
勝率が良いところでエントリーすることで、5分足トレードの勝率も高くなり、資金も増えやすくなります。
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