おはようございます!
知楼(しろう)です。
僕には2つの悩みがあります。
最近の1Hトレードの悩み
- 早めの利確が目立つ
- 損切り幅が大きい
もちろん、水平線などのラインやラウンドナンバーなどの根拠から早めに利確することが多いのですが、
もし昨日のトレードを放置していたらどうなっていたか?
を観察し、利確/損切りが正しいのかを検証していきます。
天と地のインジケーター11月18日分ふりかえり!手法とデータ

天と地のインジケータートレードの手法は
1時間足でFUTURE GCDCサインをエントリートリガーにした独自の手法
です。

11月18日のデータは以下のとおりです。
トレード時間 | 8~18時 |
トレード回数 | 6回 |
勝率 | 83% |
pips | +17.4 |

11月18日分トレード・改善点「放置したらどうなっていたか?」
では、少ないpipsのトレードから一つずつみていきたいと思います。
EURUSD ショート -4.2pips → -30pips
EURUSDですね。
チャートを見てみましょう。
紫のたて線2本がエントリーと決済
です。

放置していたら、大きな損切りで終わっていましたね。
手動損切り | -4pips |
放置での損切り | 約-30pips |
根拠はオシレーターDXのはくりパターンかと思ったのですが、どうもオシレーターが完全にクロスしてしまったので慎重に監視していました。

クロス後の同方向サイン(強力サイン)には、正解パターンがあるようです。
- クロスしてるなら はくりは否定と考える
- 同方向サインはクロスしてから近くが望ましい

どんな根拠で損切りしようと思ったの?
天と地のインジケーターは
環境認識を2つ上の上位足で行うのが基本
なので、日足を見て判断しました。
EURUSDの日足のチャート


日足チャートを見てみると強い下降トレンドが出ているので、ショートで間違いないと思っていました。



EURUSDのロングは、ユーロを買ってドルを売るもの。 逆にショートはユーロを売ってドルを買うものなので、ドル買いが強い相場が続いていたのでショート寄りだとも考えました。
しかし、直近の安値ゾーンでラインを引いて見てみてると、
ゾーンから反発中だから、一旦ロング目線になる
と考えたんです。
見つけた後にすぐ損切りしました。
EURCHF ショート -0.1pips → ポジション持ち込み(おそらく利確)
紫のたて線2本がエントリーと決済


根拠はオシレーターの全方向と同じだった
からです。
さらに、天と地の山ではトレンド判定機がショートなので強い根拠だと思いショートを打ちました。
結果は以下のとおりです。
手動損切り | -0.1pips |
放置 | ポジション持越し |
エントリーした場所まで戻ってきましたね。
ちょっと微妙ですが、オシレーターDXが
0ラインより上の下降クロスなので下降トレンド転換
ですね。
それこそ今の段階でGCDCの下サインが出たら僕ならエントリーします。
- 手動損切りの根拠は?
-
2つあります。 まずオシレーターのTF1が強く下がっているが、相場はあまり動かなかったこと。もう一つは、TF1が-80に到達しそうだったので手動損切りしました。
NZDCHF +2.3pips ショート → +10pips
紫のたて線がエントリーと決済
です。


根拠は
- オシレーターDX下降クロスの予測サインだと判断
- オシレーター全方向↓です。
ただ、下降フラッグの下あたりなので、反発するかなと感じ慎重に監視していました。
結果は以下のとおりです。
手動利確 | +2.3pips |
放置 | 約+10pips |
- 手動利確の根拠は?
-
手動利確の根拠はラウンドナンバーです。
MT4で注文をするときに値を見るのですが、ちょうど0.52000あたりとラウドナンバーが気になりました。
エントリーしたあとに何度か0.52000から上がったところで手動損切りしました。
EURCAD ロング +0.2pips →+10pips
紫のたて線2本がエントリーと決済です


根拠は以下のとおりです。
- バンドウォーク終わりかけの↑GCDCサイン
- TF2に対する順張り
TF1が上昇していませんが、
バンドウォーク終わりの上昇サインだから少し上がってTF1も色転換するだろうと予想
してロングを打ちました。
結果は以下のとおりです。
手動損切り | 0.2pips |
放置 | 約10pips(BAND超えて2本目のローソク始値のため) |
- 手動利確の根拠は?
-
日足の直近高値・安値ゾーンが抵抗線になり、ショート反発しそうだったため
まとめ


今回の記事をまとめると以下のようになります。
- 4回のエントリーの内、2回は放置でOK
- そのうち1回はポジション持越し(おそらく利確へ)
- 残りの1回はPIPSFUTUREで損切り
つまり、
1回の損切り以外はすべて放置でOK
ことになります。
pipsだけで言うと、±ゼロかもしれませんが、やはり対策すればプラスになるでしょう。
損切りした分に関しては、
執行足&上位足の状態を見て、ダメならすぐ手動損切り
で対策。
なによりも
GCDCサインや他の根拠が完全に合っているところでエントリーすることが重要
で、そのあとは利確EA導入して完全放置がいちばんよい方法かなと感じました。



点の利確EAを導入して、放置するのが怖いのはまだ利確EAでの利確に慣れていないからだと思います。。。
プロスペクト理論の損大利小と言われる、利小の部分になってる気がします。
手動損切りも大切ですが、利を伸ばせれるところはもっと伸ばしていきたいですね。
最後までありがとうございました!
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