知楼です!
天と地のデイスイングでは、あぶさん投資ナビを見ることで
日足のエントリー条件&1時間足のトリガー
がだんだんとわかるようになってきました。

今回の記事では
デイスイングのカギとなる4時間足の役割・見方・コツ
について紹介します。
天と地のデイスイングの4時間足の役割と手法のコツ

あぶさんの投資ナビによる日足の条件を、集計してみると
- オシレーターTF1色転換
- オシレーターDXクロス直後
が大きく占めています。
この2つが何より大きな条件となっており、1時間足でトリガーが発生してエントリーすると優位性の高いエントリーができます。

僕は正直、日足の条件はこの2つだけを見てます(他・ADXDMI・ヒストグラム等は合ってなくとも〇 合っていればなお良しとする)
実は、
デイスイング1時間足トレードの問題は4時間足にある
と思うんですよね。
4時間足がごちゃごちゃすると、
1時間足トレードのエントリーの自信がなくなりダマシにあう
こともあります。
なので、4時間足について役割や見方、コツを吸収することで、完全にデイスイングを習得しましょう。
天と地のデイスイングの4時間足の役割
あぶさんの投資ナビによると、4時間足の役割は以下のとおりです。


4時間足の役割は、
- 日足の方向を裏付けする
- 1時間足のエントリーのダマシを減らす
の2つですね。
日足と4時間足の方向が合う(環境認識が完結)
→1時間足でダマシが少なく、勝率が高いトレードができる
つまり、
4時間足が、日足とどれくらい合っているのか
が重要です。
4時間足の見方(コツ)



どのインジケーターをどれくらいスルーできるのかを知りたい….
もちろん、日足の方向と4時間足のインジケーターが合えば合うほど良いのです。
しかし、どのインジケーターをどれくらいスルーできるのかを覚えておけばスムーズにトレードできるでしょう。
4時間足の判断基準
- 4時間足のオシレーターTF1とTF2
- TF2が一致していれば、TF1の逆行はスルーし、エントリーを続ける(※1)
- TF1の逆行が長期的に続く場合、エントリーを見送るか、慎重に判断する
- オシレーターDXの順向き・逆向き
- オシレーターDXが順向き(Limeの向きなど)は、その方向でエントリー。
- オシレーターDXが逆向き(Limeの向きなど)は、トレンド転換の可能性を警戒し、エントリーを控える。
- 「日足のトレンドに従う」ことを最優先に
- 「日足のトレンドに従う」ことを最優先にし、4時間足や1時間足でのサポートを補完的に使う。
- 逆行と順行の判断に迷った場合、日足のトレンドが強い(デイスイングインジすべてが同方向など)場合はその方向に従い、逆行しているサインを無視してエントリーを行うことが許容されます。
(※1)は、できるだけ他の状態(たとえばオシDXのLimeの向き・ADX・DMI・ヒストグラム系)が多く揃っているときにオシレーターTF1の向きをスルーしましょう
一つのわかりやすい例として、4時間足のオシDXが逆クロスしたときはスルーが推奨です。


日足は
- オシTF1下降中
- オシDXクロス直後
と良い感じです。
1時間足も、
- 天と地のラインタッチ
- オシレータTF2に対しTF1順張り
- ヒストグラム ショート
良い感じですね。
しかし、4時間足では逆方向のクロスしかけなので、この場合はスルーします。



オシDXクロスはもちろんのことですが、4時間足のlimeの向きも参考になるので、みておきましょう
今は↑なので、日足の方向とは違うからスルー ですね
逆に、4時間足のlimeの向きが↓だったり、順向きクロスしたての場合はエントリーできます。
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