上島竜兵さんが5月11日に亡くなりました。
ご自宅で午前0時頃、妻の広川ひかるさんが発見されたようです。
上島竜兵さんは生前、関係者から変化や違和感を感じていたと報告があります。
上島竜兵さんにどんな変化・違和感があったのでしょうか?
上島竜兵が亡くなる前の変化・違和感5選
- ダチョウ倶楽部の仕事が減った
- 孤独感を感じていた
- お酒をのんでも寝られない
- 活気がなく目がうつろだった
- 鬱っぽい表情で暗かった
ひとつずつ見ていきましょう。
ダチョウ倶楽部の仕事が減った
ダチョウ倶楽部の芸は、近い距離で繰り広げられる芸が有名ですよね。
以下のものがあげられます。
しかし、コロナ禍でテレビの仕事が激減しました。
それはソーシャルディスタンスを確保するためにバラエティ番組の出演に出にくくなったためですね。
上島竜兵さん本人もこう仰っていました。
孤独感を感じていた
奥様の広川ひかるさんとは夫婦仲がよく、家で一緒に料理していました。
お酒を飲んでいたそうで「家では嫁さんがいるから本当に感謝している」と言っています。
家では孤独を感じることが無かったようにも考えられます。
しかし、ダチョウ倶楽部での3人で仕事が少なくなったことや、後輩仲間との飲み会がなくなったことから孤独感を感じていたようです。
さらに、師匠と慕っている志村けんさんが亡くなられてから孤独感や寂しさが加速したのかも知れませんね。
お酒をのんでも寝られない
上島竜兵さんは亡くなられる2ヶ月ほど前に、
とつぶやいています。
もともと繊細だった性格が災いして眠れなくなったのではと推測されていました。
コロナ禍や仕事関係で悩んでいたのかも知れませんね。
お酒を飲んでも寝れないことから不眠症だった可能性も考えられそうです。
活気がなく目がうつろだった
たびたび見かけるのが上島竜兵さんの「活気がなく目がうつろ」だったことです。
先週の日曜の #ドリフ の番組に出演されていたとき、目がうつろで元気がないな?と、感じていたところでした。 安らかに
https://twitter.com/AfricaGhana/status/1524168378193043457
アメトーク出演時の上島竜兵さん
ずっとではありませんが、どこか活気がなく目がうつろな雰囲気もありました。
アメトークはトーク番組です。
上島竜兵さんは実はトーク番組が苦手だそうです。
目がうつろなのは緊張から来ている可能性もありそうですね。
ですが、それだけではなくやはり活気がないことも気になります。
2022年に放送されたドリフの番組「看守と囚人たち」に関しては少し元気がないかな?と言ったところ。
ですが、笑いも取れているので違和感を感じることはありませんでした。
鬱っぽい表情で暗かった
鬱っぽい表情に見えるというコメントもありました。
トーク番組で上島竜兵さんが出演するのを見ると「こんな静かな人だったのか」とびっくりするくらい静かな人です。
元は真面目で、静かな性格のため「悩んでいるのかな?」と言われがちですが、本当はいい人で優しすぎる、引っ込み事案のために悩んでいるように見えていたという見解もありました。
上島竜兵さんがゲスト出演されたトーク番組で、番組についてこのように語っていたそうです。
- トーク番組は苦手だからハンカチを使って表情をごまかしている
- くるりんぱは本当はやりたくない
芸をすることは嫌いではないのですが、真面目な性格のため抵抗も少しあったようです。
コンプライアンスが原因でバラエティ番組の出演が減り、苦手なトーク番組が増えたとなるとうつっぽくなってしまうのも頷けますね。
まとめ
上島竜兵さんの変化・違和感5つを紹介しました。
実際のところ、コロナが落ち着いてもまだまだソーシャルディスタンスを守り続けなきゃいけないでしょう。
コンプライアンスによって芸の幅も小さくなりました。
結果的にバラエティ番組の出演が減り本人も「商売あがったり」と言っていたことから仕事で悩んでいたことは間違いなさそうです。
また、後輩仲間と飲みにいけなくなったことや、師匠と慕っていた志村けんさんの死去など精神的なダメージも大きな要因と考えられそうです。